静宜大学~台湾

外国語大学3年次 山崎 由有妃 こんにちは。静宜大学に留学している山崎由有妃です。こちらにきてもう4か月以上が経ちました。来た当初は暑かった台湾(台中)も、11月からはコートが必要なほど寒くなりました。今は前期の授業が終わり、冬休みに入っています。 静宜大学の門 静宜大学の正門 ます、終了したばかりの学期の授業のことについて話します。授業は朝8時10分から10時まで中国語の授業、午後からは日本人留学生向けの授業を受講して、台湾の文化や歴史・台湾語・ビジネス中国語などを勉強していました。授業が始まった当初は先生の言っていることが全然理解できず、他の国から来た留学生はすでに中国語を話せる人もいたので本当に焦りました。今では少しずつですが、やっと先生の言っていることが理解できるようになり、勉強した中国語を使ってクラスメイトとも会話ができるようになりました。 生活面ですが、台湾にきて驚いたことはバスです。出かけるときはよくバスを使うのですが、台湾のバスはとにかく乗客が多いです。曜日や時間帯にもよりますが、満員電車ならぬ満員バスです。時には人が大勢乗り過ぎて、バスの入り口にまで人が立っていたりすることもあります。バスに乗るときはいつも人が多いので立つことが多いです。揺れが激しい時もあるので、10分くらい乗るだけならまだ大丈夫ですが、これが1時間近くになると本当に辛いです。これにも慣れたと言いたいところですが、まだ慣れていません。 また、外に出かけたら色々な人と話す機会もあり、新たな発見もあったりするので、最近は外出することも大切だなと思います。このあいだも友達とバス停でどのバスに乗ればいいか困っていたときに、男性2人組が「どこに行くの?」と声をかけてくれ、行先を伝えたらわざわざ携帯電話で調べてくれ、どのバスに乗ればいいのか教えてくれました。また、台湾の店員さんはフレンドリーな人が多いので、私が日本人とわかると話しかけてくれたりする人が多いです。 静宜夜市 静宜夜市(食べ物のお店だけではなく色々なお店があります) 夜市の様子(食べ物だけでなく、色々なお店があります) 1学期も終わり、留学生活もあと半年となりました。この1学期間は大変なこともありましたが、充実した楽しい半年間で、本当にあっという間だったなと感じます。今は冬休みに突入し、そのあいだは台湾にいて中国語の授業を受けたり、旅行をしたりして、充実した冬休みを過ごしたいと思っています。