ミシシッピ大学~アメリカ

外国語学部2年次生 細野 佳歩 How y’all? アメリカ・ミシシッピ大学に留学中の細野佳歩です! 日本を離れてもうすぐで2ヶ月がたちますが、ここでの生活が長くなるにつれて毎日が過ぎるのが早く感じます。最初のころに比べて留学生の友達や現地のアメリカ人の友達も増え、「アメリカで生活しているんだ!」ということを実感しますが、同時に残りの時間も確実に減っていっているのだと考えると、やりたいことをどんどんしていかないといけないと思っています! Suhan-en Birthday wiz IEPmembers 英語プログラムのクラスメートたち 現地での普段の学校生活は、一日3コマ、週に5日英語の授業を受けています。文法や会話の授業などもちろん全て英語で行われているので、すでに理解している内容でも先生の説明の時に意味の分からない単語が出てきたりして、毎日学ぶことがあって面白いです。中でもAmerican Cultureという授業は、その名の通りアメリカの文化について学ぶのですが、私は元々アメリカの文化や生活習慣・人柄などにすごく憧れと興味を持ってこの留学を希望したので、この授業はとても楽しいです。ほかの授業でも、グループごとに自分の国についてディスカッションする事が多いので、今まで知らなかったさまざまな国のことについて知ることができ、学ぶことが本当に多いです。クラスメートだけでなく、ほかのクラスの留学生とも休憩時間に話したり、パーティーをしたり、交流したりすることが多いです。色々な国の人と英語だけでなく、各国の言語を教え合いながら会話をしているので、毎日新鮮です。 大学での授業は、Intensive English Programというのを履修しているため、英語を母国語としない留学生ばかりで、現地のアメリカ人の学生と関わる機会がほとんどなく、初めのうちはとても困りました。しかし、最近では、日本語の授業を受けているアメリカ人の学生とLanguage Partnerをしているので、週に1回必ず一緒に出掛けたり、月に2回Japanese Tableといって、学内の食堂で晩ごはんを食べるイベントにも参加したり、積極的にアメリカ人の友達を増やそうと頑張っています。他にも、Tutoringという制度もあって、日本語を学んでいる学生に日本語を教えるお手伝いもしています。イベントには積極的に参加していくようにしているので、新しい友達も徐々に増えてきています。 Language Partners Language Partnerたちと(本人右端) tutorng.jpg Tutoringの様子 Japanese class students 日本語授業を受講している学生たちと(本人右端) こちらの人たちは、日本人とは違って、知らない人でも目が合えば微笑んで“Hi.”と挨拶します。そんなドラマのようなことが毎日のようにあります。学内のカフェテリアで列に並んでいたときにぶつかって、そのまま話が弾んで仲良くなったりしたこともありました。みんな優しく気さくな人が多いので、もっと英語のスキルを上げて、私からも色々な人にたくさん話しかけられるようになりたいです。 Football.jpg FootballのHome game 実際の留学生活は、こんなに楽しいことばかりではなく、しんどいことや悩むこともたくさんありますが、毎日楽しいことの方が多くなるように充実させいきたいです。次にこのブログに投稿する頃には、今よりももっと成長していたいと思います。