語学の勉強方法について~Part 1

昨年8月から一緒に仕事をしてきたAnttiが、1月16日母国フィンランドに帰国しました。Anttiがいる間に、いろいろなトピックでお届けしようと思っていた四方山話ですが、計画していたほどできず、結局、帰国したAnttiと私(Midori)が遠隔で会話をしながらお伝えすることになりました!今後ともご期待ください。 では、今年、第1回目の四方山話です。語学の勉強方法についてパート1! Midori: Anttiはフィンランド語、英語、日本語ができるけど、他にもできる言語はあるの? Antti: その3つと、他はスウェーデン語とスペイン語もできるよ。 Midori: 私の中では、ヨーロッパの人たちは自分の母国語だけじゃなくて、何ヶ国語も話せる人が多いという印象があるんだけど、実際にはどうなの? Antti: そうだね、大体ヨーロッパのどこの国でも学生は最低2つの外国語を勉強している。 Midori: Anttiは英語で授業を受けるのも、仕事をするのも全然問題ないぐらい上手いけど、どうやって英語を勉強したの? Antti: 小学校から高校まで英語の授業で色々な練習があった。文法の練習とか普通の宿題はもちろんだけど、例えば会話のレッスンもたくさんあった。それから長期休暇の時も一人で勉強していたよ。例えばアメリカのドラマ番組を英語の字幕で見て、様々な新しい言い方やことわざを学んだな。 Midori: 英語を話せるようになりたいと思っているOGU学生は多いけど、実際どうやって勉強すれば英語が上手くなるのか悩んでいる学生ばかりだね。どうやったら上手くなりますかって相談してくる学生も多いしね。Anttiはどう思う? Antti: やはり、人それぞれ学ぶ方法は違うんだけど、外国語を勉強したら、復習は必要。何回も何回も同じ新しい言葉を読まないといけないと、一回だけ読んでも簡単に忘れてしまうよね。ちょっと時間がかかるけど、努力しないと学べないと思う。 Midori: 私が学生たちにいつも言うのは「語学は慣れ」。だから教室で勉強したり、自分で勉強したりしたことを、実際に使わない限りは身に付かないと思うのよね。私もあまりおしゃべりな方ではないから、英語が話せるようになるまでにすごく時間がかかったの。その経験があるからシャイな学生たちを見ると、自分の昔を思い出す。。。 Antti: 私も最初そうだった!一人での勉強はとても難しいから、友達、クラスメート、目的が同じ人たちとか、いろんな人と一緒に勉強できたら、早く学べるようになると思う。 Midori: OGUには、キャンパス留学できる「I-Chat Lounge」があって、そこに行けばいつでも英語のネイティブスピーカーと話をすることができる環境があるよ。学生が自分でやろうと思えば、いくらでもチャンスは転がっている!AnttiもI-Chat Loungeには良く行ってたでしょう?Anttiの印象はどう? Antti: 確かにI-Chat Loungeはすごいチャンスだと思う。OGUの学生は留学生に会えるし、留学生ももっとOGUの学生と交流ができるチャンスだね。それにI-Chatはとても入りやすいし、いつでも何も払わなくても入れるところだね。 Midori: 外の英会話学校に行ったら、授業料も高いし、決められた時間に行かないといけないよね。その点、I-Chat Loungeはキャンパス内にあるから、授業の合間にも行けるし、学生たちにはこの素晴しい施設を有効的に使ってほしいな。 Antti: 行かないともったいないね。最低一回二回入ってみたら、新しい英語の世界が目の前に開けるよ!