韓国からの便り~スンチョンヒャン大学

 私は国際学部3年次生の高木和俊です。私は今年の8月から韓国に留学しています。私はここ韓国で1学期、約4ヶ月の留学生活を送っています。韓国は今、日本と同じくらい寒いです。いやっとても寒いです!!!友達に聞くと12月になるともっと寒くなるそうで、0度以下になるそうです。ですが僕たちの住んでいる寮はオンドルという床暖房があるのでとても暖かいです。授業は「月・火・金」の午前に韓国語の授業、午後に英語の授業があります。宿題も多くて大変です。  ご存知の方も多いと思いますが、韓国はとても近い国です。時差は無く、約2時間もあれば着きます。こんなに近く日本ととても関係の深い韓国ですが、日本とは違う文化を持っています。 例えば、私が韓国に来て驚いたことは、韓国人は女同士や男同士でも手を繋いでいたりすることがあります。それ以外にも韓国人は話す時などに相手との距離がとても近いです。日本人は相手に対して一定の距離を置くことをマナーとしているので、これはとても驚きました。それとスキンシップがとても多いです。韓国語の意味などを教えてもらうときに、腰に手を回されたり、肩をガシッと掴まれたりして話されることがあり、何だか恥ずかしい気がします。僕だけではなく他の日本人の友達もそのように感じているようです。  このような韓国の文化の違いは「情」の文化からきていると思います。そして日本は「恥」の文化なので、他人と接する時には互いに一定の距離を保ち、相手に対する好意や愛情などの感情を表に出すこともしません。日本ではそれが自然でありマナーだと考えていると思います。また韓国では情を大切にするので、人間関係でも相手に対して好意や感情をはっきり表現します。韓国人は両親を大切にし、大人になっても親のことが大好きだと恥ずかしがることなく言いますし、兄弟でなくても先輩に対して「お兄ちゃん(オッパ・ヒョン)」、「お姉ちゃん(ヌナ・オンニ)」と呼びます。日本では親に対して感謝の気持ちや愛情があっても恥ずかしくてなかなか言葉には出来ません。韓国では人間関係において好意や愛情を相手にはっきり示すことが大切にされている=「情を大切にする」ので、ここではこれが自然なことなのだと、今は異文化として受け入れるようにしています。  こんなに近い国でもこのような文化の違いがあることに驚きましたが、韓国に留学に来て客観的に日本を観るチャンスを得て、日本についても今まで気にもしなかった新しいことに気付くことが出来ました。こらからも日々新しいことを学ぶ気持ちでがんばっていきたいと思います。 Kazutoshi1.jpg インターナショナルウィーク(本人中央) Kazutoshi2.jpg 留学生のフィールドトリップ(本人右端)