岸辺祭に参加して~国際交流プログラム 由木 美帆先生
今回、教員側からアメリカチームのリーダーの1人として岸辺祭に参加いただいた国際交流プログラム 日本語専任講師 由木先生からのエントリーです。
岸辺祭は国際センターが年中行事の中でも最も力を入れている行事の一つで、留学生たちも、私自身も非常に楽しみにしていました。メニュー決定から岸辺祭当日に貼るポスター作り、料理に必要な機器類の注文、当日の役割分担に至るまで、全てが留学生のリーダーを中心にして学生主導で着々と進んでいきました。
そして、いよいよ岸辺祭当日です。「いらっしゃいませ~!」「ありがとうございました!!」の元気な声が飛び交っています。留学生たちは、国際色豊かな国際センターを反映する4種類の料理、中国料理、韓国料理、ヨーロッパ料理、そしてアメリカ料理の店を出しました。チヂミあり、餃子あり、グリルドチーズサンドイッチに豆スープまで、それぞれの店が個性豊かなメニューでお客さんたちを迎えます。学生たちは自発的に自分の役割をこなし、どんどん料理が売れていきました。料理作りやお客さんとの対応に笑い声が絶えず、学生たちは生き生きと輝いて見えました。
この岸辺祭では留学生もOGU学生もみんなが協力し合って立派に自分の役割をこなしていました。責任を持って仲間と何かをやり遂げる喜びを学んだことはOGUでの素晴らしい思い出の一つになるでしょう。
グリルドチーズサンドイッチを作る留学生たち
グリルドチーズサンドイッチと水餃子のPRをする留学生たち

