略歴
学歴・取得学位
大阪大学 工学部 電子工学科 卒業（工学士）
大阪大学大学院 工学研究科 電子工学専攻 博士前期課程 入学
大阪大学大学院 工学研究科 電子工学専攻 博士前期課程 修了〔修士（工学）〕
大阪大学より学位授与 博士（工学）
主な職歴
シャープ株式会社 入社 集積回路事業部配属
シャープ株式会社 技術本部コンピューターシステム研究所 第2研究室 主任研究員
シャープ株式会社 生産技術開発推進本部精密技術開発センター 技術長
シャープ株式会社 IC事業本部設計技術開発センター 副所長兼第1開発室室長
近畿大学 理工学部 電気電子工学科 教授
近畿大学大学院 総合理工学科エレクトロニクス系専攻 教授〔組込みシステム特論を担当〕
大阪学院大学 情報学部 教授
所属学会
電子情報通信学会VLSI設計技術研究会
IEEE（Institute of Electrical and Electronics Engineers）コンピュータソサエティ
研究課題
高機能組込みシステムのためのソフトウエア・ハードウエアのためのアーキテクチャ設計技術
主な研究業績（著書・論文等）
| 『ビジュアルに学ぶディジタル電子回路設計』（著書、共著） | コロナ社 全146頁担当部分：1章(pp.2-17)，6～8章(pp.92-133) | 2010.04 |
|---|---|---|
| Hardware Algorithm Optimization Using Bach C（Bach C言語によるハードウエアアルゴリズム最適化法）（学術論文、共著） | IEICE Trans. Fundamentals vol.E85-ANo.4pp.835-841 |
2002.04 |
| 特定用途向け低ビット演算回路の一設計法（学術論文、共著） | 情報処理学会論文誌 第48巻第5号pp.1918-1925 |
2007.05 |
| 2次元ジグザグ走査による相関値計算回路の設計とその評価（学術論文、共著） | システム制御情報学会論文誌 第21巻第1号pp.18-27 |
2008.01 |
| 動的再構成可能回路におけるJPEGエンコーダ設計とその評価（学術論文、共著） | 電気学論文誌C Vol.132No.11pp.1733-1740 |
2012.11 |
| レート歪み最適化による量子化プロセスの高速化とそのハードウエア化（学術論文、共著） | 電気学会論文誌C Vol.135 No.11pp.1299-1306 |
2015.11 |
主な社会的活動等
・国際学会IEEE/ACM International Conference on CADプログラム委員（1992年12月から1995年11月まで）・国際学会ASP-DACプログラム委員（1996年 4月から1997年1月まで）
・電子情報通信学会VLSI設計技術専門委員会 委員長（2000年 4月から2001年3月まで）
・国際学会SASIMI (International Workshop on Synthesis and System Integration of Mixed technologies) General Chair（2006年 4月から2007年10月まで）
・IEC/TC93国内委員会 委員長（2007年 4月から2014年3月まで）
講義など協力可能なテーマ
組込みシステム設計技術
ソフトウエア・ハードウエア協調設計技術
C言語による動作合成技術など