2021年度入学の卒業生が巣立ちました


2025年3月19日、本学の学位授与式が執り行われました。
11時から始まった全学の式典の後、国際学部の卒業生たちは教室へ移動し、多くの教員が見守る中、一人ひとりに学位記が授与されました。
今年度の卒業生たちは、新型コロナウイルスの影響により、大学生活のスタートから数多くの制約を受けました。対面授業の制限、オンライン授業への適応、課外活動の制約など、これまでの学生生活とは異なる環境の中で、多くの困難に直面しました。しかし、そのような状況下でも、学生たちは仲間と協力しながら学びを深め、たくましく成長してきました。その成果が実を結び、無事に卒業の日を迎えることができました。
卒業式では、それぞれが自信に満ちた表情を見せていました。この4年間で培った知識や経験、そして築いた人とのつながりは、これからの人生において大きな力となることでしょう。卒業生たちは、社会人としての第一歩を踏み出す人、さらなる学びを求めて進学する人、海外に活躍の場を求める人など、それぞれの道へと歩みを進めていきます。
国際学部では、多様な価値観を尊重しながら、グローバルな視点を持つ人材の育成に力を入れています。卒業生たちがこれからの社会でその力を発揮し、世界へと羽ばたいていくことを期待しています。
卒業生の皆さんの今後のご活躍を、教職員一同、心よりお祈り申し上げます。