経営学部 ホスピタリティ経営学科

ホスピタリティ経営学科における救命学習の実施(2025年度)

本学科では初年次の各ゼミⅠにて、救命学習を通して生命の大切さを学ぶ共通プログラムとして、OGU独自の3段階学習(①事前講習、②実習、③課題クイズ)を通じて、救命/応急意識の動機付けから知識と理解を深め、行動変容につながるように心がけています。今回がその学習の7年目になります(約650名の学生が受講:※登録者数の概算)。【学習期間】2025年度5月9日(金)から6月23(月)

事前講習では、ホテルでお客様が心肺停止になった際の対応ケースに加えて、一般市民(特に女性への配慮)のケースも含めて必要な対応を学習し、改めて「生命」について考える内容になっています。

実習は周囲への声掛け練習と「あっぱくん@」を使っての胸骨圧迫の練習、マネキンとAEDトレーナーを使った体験シミュレーションを行いました。

本学科では救命学習を通じて、社会問題の解決に向けて必要な知識を習得しています。今後も本学の建学の精神である「教育と学術の研究を通じ、広く一般社会に貢献し、且つ人類の福祉と平和に寄与する視野の広い実践的な人材の育成」を継続していきます。

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