髙田ゼミが社会連携企画「学生観光提案プロジェクト」を発表
髙田ゼミナールⅢ(3年次生)が、「大阪関西万博で来阪したZ世代を、もう一度関西観光に!」をテーマとした旅行・観光企画の発表を行いました〔2024年12月14日(土)〕。
当プロジェクトは、羽衣国際大学現代社会学部の古谷ゼミとの合同企画です。ご協力をいただいた「大阪観光局」「関西観光本部」「全日本ホテル連盟近畿支部」「ホスピタルフットボール協会」の4団体には、発表会にも列席いただき講評・質問・採点をお願いしました。
今回の提案はテーマに加え、売り上げの一部を様々な支援にまわすなど、社会貢献・コーズマーケティングの要素も取り入れた内容でした。
ホスピタリティ・観光業界についての理解と興味、そして社会貢献企画提案を行うことで、社会について様々なことを考えるきっかけになりました。
当プロジェクトは、前期での趣旨説明と勉強会(EXPO2025・社会貢献)を経て、9月には大阪観光局より提供いただいた「大阪楽遊パス」を使った、大阪観光体験のフィールドワークと小児がん啓発キャンペーン「ゴールドセプテンバーキャンペーン」での子供たちへのメッセージ発信を実施。後期からはグループワークで企画を練り、発表会を迎えました。
関西観光本部・EXPO2025関西観光推進協議会事務局長の野村様、大阪観光局営業推進担当部長の中島様、全日本ホテル連盟近畿支部長の北原様と役員の宮﨑様、山口様、ホスピタルフットボール協会理事の尾関様から質問・講評と共に貴重なご意見を頂戴しました。
協力先の皆さま並びに学生による採点の結果、髙田ゼミBチーム「心に残る関西旅行」が優秀賞を、Dチーム「記念日を祝うなら !! 関西へ♡」が学生賞を受賞しました。
この学生観光提案プロジェクトは、今回で3回目となります。いただいたご意見などを参考にし、2025年度も開催する予定です。 お忙しいなか、、企画へのご協力並びにご臨席いただきました関係各位の方々に心より御礼申し上げます。