D.M.アラカキ教授のゼミ生が気仙沼の観光資源を発見!
ホスピタリティ経営学科・D.M.アラカキ教授のゼミ生が、ツーリズム研究とボランティア活動を目的として、「Discover Kesennuma」というプロジェクトを実施しました。
「Discover Kesennuma」は、学生たちが東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼の観光資源を発見し、その情報を世界に発信するプロジェクトです。この活動を通じて、気仙沼に来る外国人観光客を増やすことも目的としています。今回は、アラカキ教授のゼミ生や本学への外国人留学生など、24名で気仙沼を訪問しました。
今回のツーリズム研究のテーマを「食」とし、気仙沼の食べ物に注目しました。現地の食べ物を知るために、魚市場や酒蔵を訪問するとともに、様々な飲食店に伺いました。 今後は、プロジェクトの報告書を作成し、12月中に今回お世話になった気仙沼の方々に提出する予定です。
【今回の訪問の写真集】
気仙沼プラザホテルにて1日目の夕食
現地の人との交流会
気仙沼魚市場の見学
「リアスキッチン」での2日目の朝食
被災場所見学①:杉之下地区の慰霊碑
被災場所見学②:旧向洋高等学校の見学
10月の岸辺祭でアラカキゼミが販売した、気仙沼グッズの生産元のギャラリー「縁」におじゃましました。
2日目の昼食:「唐桑カキ小屋番屋」でカキとホタテを賞味!
鹿折展望台から復興工事を見学
男山酒造で酒造りについて学ぶ
3日目:「リアスアーク美術館」で津波にまつわる展示を見学