外国語学部 英語学科

学科の方針

外国語によるコミュニケーション能力と幅広い教養を修得し、語学のエキスパートでありながら、豊かな人間性と教養を兼ね備えた人材の育成をめざす。

外国語学部では、豊かな人間性と幅広い教養を兼ね備えた語学のエキスパートとなりうる人材を育成するという本学部の理念に賛同する次のような学生を求めています。

  • 外国語の高度な運用能力を身につけたい人
  • 国内・海外にかかわらず国際的な場で活躍したい人
  • 多様な文化に触れることに関心がある人
  • 公教育のみならず広く英語教育に関心がある人
  • 英語圏の言語、文化、芸術、歴史、生活等について深い知識を持ちたいと思う人

外国語学部特設サイト

取得可能資格
支援資格・検定試験
  • 中学校教諭一種免許状(英語)
  • 高等学校教諭一種免許状(英語)
  • 学校図書館司書教諭資格
  • 博物館学芸員資格
  • 図書館司書資格
  • 実用英語技能検定(英検®)
  • TOEIC®
  • TOEFL®
  • ドイツ語検定
  • フランス語検定
  • 小学校教諭一種免許状

学科の特長

新教育課程「4学期制」が留学のチャンスを後押し

2017年度から、従来の2学期制〔セメスター制(前期・後期)〕の授業期間をそれぞれ前半・後半で分けた4学期制(クォーター制)で展開しています。これにより海外提携大学へサマースクールなどの短期留学に行きやすくなり、ネイティブスピーカーと触れ合って生きた外国語を学べる機会が増えるほか、自由に科目を選択できる幅も広がりました。

英語に加えて他言語も留学レベルまで学べる

英語に加えてドイツ語、フランス語、中国語、韓国語の計4か国語の中から、目標や興味に合わせてもう1つ言語を履修します。毎年何人もの学生がこれらの言語圏の交換留学に参加しており、複数言語を自在に操るマルチリンガルをめざせる環境が整っています。

「LEI英語プログラム」で実践的な語学力を修得

語学教育研究所(LEI)では、すべての講義を英語で行う「LEI英語プログラム」を開講。学生が自主的に英語でコミュニケーションを取ることを重視し、豊かな教養と実践的な英語力をはぐくみます。

教職課程では英語教員の採用試験に向けた実践的な準備が可能

2011年度から始まった新学習指導要領では「外国語活動」が小学5・6年生で必修化され、中学校でも英語の授業数が増加し、ますます英語教員の活躍の場が広がってきています。本学部では、英語科教育法(教職課程開講)などの科目が英語教育コースと連携しているため、英語教員の採用試験に向けた実践的な取り組みが可能。教職課程のゼミナールも1年次から4年間一貫して開講されています。また、神戸親和女子大学との提携により小学校教諭一種免許状も取得できます。

4年間の学び

1年次
言葉への関心を高め、日本語の表現力を磨きます。
語彙・表現の幅を広げるために、思考力や知識・教養なども磨きます。自分の考えをまとめて表現する力を高めることで、英語での解釈の幅も広がり、運用力が高まります。
2年次
「読解」と「表現」を鍛え、英語の応用力を高めます。
ネイティブスピーカー教員やゼミナール担当教員が「リーディング」「ライティング」を重点的に指導します。時事テーマについてレポートをまとめられる応用力と高度な英語力を養います。
3年次
意思疎通できるよう、英語での論理展開力を身につけます。
自らの考えを表現するだけでなく、相手に分かりやすい文章を書く力を高めます。そのため、異文化を理解し、思考力・プレゼンテーション能力などを鍛えて、論理的な構成力を養成。高度な表現力を身につけて留学や就職活動に生かします。
4年次
英語運用能力と人間力を高めて社会への扉を開きます。
テーマを絞り、知識を掘り下げてグローバルな問題と関連づけながら、論文やレポート作成に取り組みます。高度な英語運用能力と、自らの考え方を表現する高い思考力や論理性を統合し、卒業研究を行います。
4年間の流れ図

コース紹介

英語教育コース

英米文学や文化、世界の動きをリアルタイムで学ぶ時事英語、教育分野としての英語など、様々な角度から英語への理解を深めていきます。そして、高い語学力を生かし、中学校や高校の英語教師、大学院への進学や留学をめざします。

英語実践コース

「読む・書く・聞く・話す」という4つのスキルを習得し、実践的で高度な語学力を身につけてグローバルに活躍できる人材を育てます。また、TOEICや英語検定などの資格取得にも重点を置いています。

教員紹介

開設科目

履修モデル

就職状況

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