経済学部 経済学科

[取組紹介]「不動産学」担当 相川眞一准教授の資格支援⑥:「賃貸不動産経営管理士」資格試験 合格報告

   経済学部では、相川眞一准教授の授業を通じて「宅地建物取引士(以下、宅建士)」をはじめとした不動産取引に係わる資格取得をめざす学生への資格取得から就職活動、内定獲得後までのサポートをしています。
   学生2名を対象に、「賃貸不動産経営管理士」の資格取得をめざす課外授業を実施(2017年12月19日更新記事)した結果、平成29年度の試験(2017年11月19日)に全員合格しました。
   なお、下記の学生はその後、2名とも宅地建物取引士資格試験にも合格し、難関の大手不動産会社に内定しました。

   第6回となる今回の「賃貸不動産経営管理士」の資格試験(2018年11月18日)では、難易度及び合格ラインが共に高くなりました。その背景には、この資格の必要性が不動産業界の現場で高まっていることが考えられます。さらに、就職にも有利との判断から、第1回~第6回で受験者数も大幅に増加(3,946名→18,488名)し、中でも女性受験者数の増加が目立っています。本学では、昨年より5倍増の10名が合格しました。
   下記の写真は、第4回宅建士交流会(2019年1月23日)に参加した7名の写真です。今回の試験では、全国で18歳から81歳という幅広い年齢層の合格者が出ましたが、本学でも18歳合格者が多数出ています。(合格者10名中8名が経済学部生、1年次生7名中6名が経済学部生。)

   本学では、下図のように、不動産資格を基礎から狙えるようなカリキュラムを実施しています。

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