本学では、2年次～4年次配当のゼミナールに並行して、特定の研究テーマについて発展的に学修する科目「実践課題研究Ⅰ」「実践課題研究Ⅱ」「実践課題研究Ⅲ」を開設しています。近年、実社会では、ますます高度で多様なコミュニケーション能力の修得が求められており、情報の収集・分析・発信に必要な基礎的・専門的能力を身に付ける上でも重要な科目です。
   学生たちは、担当教員の指導のもとで、これまで自主的に研究してきた学修成果を学部研究発表会〔1月20日（土）開催〕で報告しました。

   報告者は、有馬敏則教授の指導のもとで「平成29年度 全国学生証券ゼミナール大会」に参加した3年次生です。学生たちは、13時間の討論と厳格な規定時間内でのプレゼンテーションのための猛練習を経て大会に臨みました。
   学部研究発表会では、経済学部教員との質疑応答の時間を設け、今後の研究の発展に向けてアドバイスを受けました。この成果を今後の大学生活に、大いに生かして欲しいと思います。