経済学部 経済学科

[合同ゼミ]3年次生合同ゼミナール「グループディスカッション」を実施

   経済学部では、合同ゼミナールを通じて就職活動をサポートしています。今回は、鎌苅啓子・米津幸絵 両講師〔本学キャリアセンタースタッフ〕の指導のもと、就職活動を控えた3年次生が「グループディスカッション」に挑戦しました。〔平成29年12月19日(火)~22日(金)〕
   就職活動では、SPIなどの適性検査(2年次後期「基礎ゼミナールB合同セミナー」)や面接(3年次生合同ゼミナール〕、グループディスカッションという選考方法があります。

3年次生合同ゼミナールの様子

   グループディスカッションでは、特定のテーマについてグループごとに議論します。テーマは企業によって大きく異なります。発言しない人は評価されませんが、一方的に自分の意見を主張すれば良い訳でもありません。

3年次生合同ゼミナールの様子

   反対意見を述べるときも、相手への配慮がどれだけできるかが重要なポイントです。与えられたテーマについて、全員で協力しながら一つの結論を導き出すことが求められます。グループディスカッションでは、仕事で求められるチームワーク、協調性、コミュニケーション能力が評価されます。

3年次生合同ゼミナールの様子

〔講師のコメント〕
   学生の皆さんには、グループディスカッションをはじめて体験してもらいました。本番の選考では、どのような点が評価されるのか、社会人として取るべき態度や発言の仕方についても学びました。また、議論に当たっては、グループのメンバーで協力しながら、与えられたテーマを広く深く掘り下げ、また視座を変えて、物事を捉える重要性も学びました。これを機に、もうすぐ始まる就職活動に向けて、自分に向き合いさらに一歩前進して欲しいと思います。

3年次生合同ゼミナールの様子
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