商学部 商学科

金丸ゼミⅣ「ハルカス学園祭」に3年連続出店

金丸輝康教授のゼミナールⅣの学生たちが、11月16日(木)から20日(月)までの5日間、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)にて開催された「ハルカス学園祭」に出店しました。
このイベントは、約30の大学や学生団体が集まって、様々な分野の活動や商品を展示・販売するもので、金丸ゼミは今回で3年連続の出店となりました。出店にあたっては、アパレル・エンターテインメント業界を中心に衣料品や雑貨の企画・製造を行う株式会社ジパング様にご協力いただき、「CHELANCHOLY(チェランコリー)」というオリジナルブランドを立ち上げ、自分たちでデザインした衣料品やバッグ、服飾雑貨などを販売しました。
開催前にはFM大阪のラジオ番組「clearanceのラジアカ!」に出演し、出店に至るまでの過程などを話したり、イベントの告知を行いました。

学生たちは、これまでに学んだ知識を生かして、ブランドのコンセプトやターゲットを設定し、商品の企画・製造・販売を行いました。商品のコスト管理や店舗運営など、普段の教室内では体験できない実践的な取り組みを通して、ビジネススキルを身につけるとともに、チームワークやコミュニケーション能力も向上させました。また、自分たちで作ったブランドを実際に販売することで、アイデアを実現できることの喜びを体感することができました。

※CHELANCHOLY
「憂鬱な学生時代を彩るスパイス」というコンセプトのもと、Change Color(自分色に変える)という意味で作った「CHELOR」と憂鬱を意味する「MELANCHOLY」を組み合わせた造語です。
日々の忙しさや悩みに追われて暗くなりがちな気分を、自分の色に変えて明るく楽しく過ごせるようにという願いが込められています。

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