商学部 杉山伸一准教授に指導を受けた学生たちが、福井県おおい町が主催する「おおい町まちづくり政策コンテスト」で優秀賞を受賞しました。
この事業は、学生の目線、感性、考え方により、まちづくりの課題や新たな地域資源、隠れた魅力を見出して、これまでにないまちづくりのアイデアを立案し政策提言を行うことで、地域活性につなげることを目的としています。
今回、杉山准教授と学生たちは、「Glamping×Wedding～おおい町の景観を活かした新たなグランウェディング～」というテーマを設定し、おおい町の現状を背景に、ウェディングとコロナ禍で人気が再燃しているキャンプを組み合わせたアイデアを盛り込んだ政策提言書を作成しました。
また、観光協会や町の観光施設の方々に対するヒアリング調査はオンラインで実施し、キャンプ場の現状や提案の実現性を伺い、それを基に具体的なアイデアを考えるなど、コロナ禍でも工夫して活動に取り組みました。
参加した学生は、「現地調査ができずオンラインのみで活動を進めていたので、おおい町のことをしっかり知ることができるか不安はありましたが、おおい町の持つ美しい景観を生かした提案ができ、良い経験になりました。授賞式では、実際におおい町を訪れ、想像以上の景観の美しさを実感でき、改めて素敵な町の活性化のための提案ができたことを嬉しく思います。」とコメントし、まちづくりに関する実践的な経験を積むことができました。

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  オンラインで発表を行う様子〔2021年11月7日（日）〕

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  コンテストに参加した学生たち

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  審査の様子

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  おおい町での授賞式の様子〔2021年11月23日（火）〕

班番号・チーム名	2班・チームOGU
参加学生 一覧	リーダー 道野　弘幹（3回生）
	斎藤　晶帆（4回生）
	幅口　ひなた（3回生）
	黒崎　莉那（3回生）
	松下　幸寛（3回生）
	宮本　康平（2回生）
	渡邉　涼（1回生）