「私の留学: 新たな一歩」~北村 公香(ペッソク大学)

国際学部3年次生 北村 公香

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4ヶ月の韓国留学生活が終わりました。この4ヶ月間はとても早く感じました。あれからもう4ヶ月たったのかと留学初日の事を思い出します。留学初日は私がとても人見知りすぎて、これから留学生活を共にする仲間となかなかうまく話しができなくて、皆に気を遣わせてしまいました。だから、こんな人見知りの私に優しく声をかけてくれた皆に感謝しています。初日から皆でご飯をたべに出かけ、あの日のことはとても記憶に残っています。 

授業ではお互いの言語が分からないので、韓国語で必死にやり取りして、それがまた楽しかったです。私のクラスメートはみんな優しくて、韓国語でやり取りしていて分からないことがあると翻訳機で日本語に訳してくれました。また、韓国文化の授業を履修していたのですが、その授業で韓国の文化について深く知る事ができたので、履修して良かったと思います。

留学中に旅行ではあまり行かないような場所に行く機会もあり、独立記念館へ行ったり、連休に遊園地へ出かけたりしました。休日に外へ出かける時は基本的にバスで出かけました。日本ではバスをあまり乗りませんが韓国ではバスで移動することが多かったです。韓国は公共交通機関の料金が日本より安いので手軽に使えました。私は月に一度ソウルへ遊びに行っていました。私が住んでいた天安からソウルまではバスで片道540円ほどですが、学割を使うとさらに安くなり約380円でした。ソウルでかわいいカフェに行ったり美味しいご飯を食べに行ったりしていました。韓国に来たばかりの頃は買い物をする時に、店員さんが話していることがうまく聞き取れなかったのですが、帰る頃には何を話しているのか聞き取れて理解できるようになったので、語学面での成長を感じました。

もう帰国して一ヶ月ほど立ちましたが、これからは4月にある韓国語検定試験の勉強をしようと思っています。勉強して自分が目指している級に合格できるように頑張りたいと思います。