韓国~ハルリム大学(松村 早紀)

法学部3年次生 松村 早紀

お久しぶりです。9月初旬から韓国では2学期がスタートしました。

 

今回はHIDという学生寮から一人で別の寮に引越ししました。今回のルームメイトは日本語が全く話せない学生なので、毎日部屋では韓国語で話しています。また、寮の中では韓国語しか通じず、前の寮の時のように親しい友達が一人もいないので寂しく思うこともありますが、韓国語を勉強しに来たので今回は挑戦という意味で難しい道を選択してみました。また、前の学期は日本人教授の方に頼まれて日韓交流の授業を3つも受講していましたが、このままでは自分のために勉強にならないと思い、今学期はすべてお断りして韓国語の授業だけを取りました。なので、今学期の授業はどれも難しく、すべての科目を予習していかなければ授業についていくのが難しく、前の学期に比べて勉強漬けの毎日です。クラスは私以外9割の学生が中国人留学生で時々心細くなります。しかし、その授業の中で一緒に遊びに行く友達もできて嬉しく思います。 

 

2学期が始まったばかりでしたが、9月下旬にチュソクという韓国の旧正月がありました。韓国人の友達がみんな帰省してしまい、少しだけ退屈な時間を一人で過ごしましたが、最後の2日に12日で友達とソクチョへ旅行に行ってきました。ソクチョという町は海辺にあり、海産物のお店が多くありました。 


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そこで夜ご飯に貝焼きを食べたのですが、焼酎と合ってとても美味しかったです。


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次の日には山へ行きました。私は高いところが苦手な上、足元がとても不安定な岩を登って歩かなければならなかったので本当に怖かったのですが、日本にいたときは自然とのかかわりが少なかったのでとてもいい思い出になりました。山は涼しく空気が澄んでいたので、リフレッシュできました。


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2学期が始まって早1ヶ月、毎日が大変で何から手を付けたらいいのか戸惑うこともありますが、留学最後の学期なので、自分のしたいことはすべて挑戦して、悔いのない留学生活を送りたいです。

(2018.10.03)