韓国~スンチョンヒャン大学(西井 愛永)
外国語学部4年次生 西井 愛永
(左) Japanese Vilageの友人たちとサムギョプサルを食べに (右)スイートメイトたちとホンデで食べたブテチゲ
はじめまして。もうすぐ外国語学部の4年次生になる西井愛永です。私は2月下旬からスンチョンヒャン大学に一学期間の留学をしています。大学の寮に入ってから約1か月が経ちますが、いまだ大学の敷地内や大学の近くにあるものを把握できていません。スンチョンヒャン大学はとても広いです。生活に必要なスーパーや文道具、雑貨屋さんの場所は覚えましたが、1か月ではまだまだ分からないことだらけです。
勉強面では、韓国に来たときは自己紹介も、基礎的なことでさえ全然できなかった私ですが、最近は簡単な自己紹介や、一方通行ではありますがお店での簡単な注文や、タクシーの運転手には行き先を伝えることができるようになりました。文を作ることがまだまだできないので、文法と単語量を増やすために頑張ります。
この約1か月いろいろな韓国の文化に触れました。まず、韓国の食文化です。韓国の食べ物はすべて辛いです。食器が金属かプラスチックで瀬戸物の食器がありません。大人数でひとつを食べるタイプが多いです。スーパーでは袋が有料であることが多いです。次に印象に残っているのは、交通面での雑さです。バスは座るまで待ってくれないで出発すること、平気で歩道を乗り越えて曲がること、タクシーが自動ドアではないこと、制限速度を平気で超えて走ること、大変そうに聞こえますが、実は全てが新鮮で楽しいです。特に私のいるチョナンというところは運転が雑だと教えてもらいました。日本では感じることのできない体験をしたと思っています。
(左) OGUで出会った友人を訪ねてソウルへ (ソウル駅) (右) コーヒーアワーというイベントで(本人左端)
残りの3か月でお店での会話や友達との日常会話、道を聞いたりなど、流暢でなくてもいいので、自分でできるようになりたいです。それに加えて、私の住んでいる寮には、韓国人以外にもたくさんの外国人留学生がいるので、頑張って声をかけて仲良くなりたいと思います。時間に余裕があるときは、観光もして、おいしい食べ物もたくさん探したいと思います。
(2018年3月24日)