「私の留学:新たな一歩」~芦田 真衣(センテナリー大学)

外国語学部2年次生 芦田 真衣

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留学を決意したことは私の人生にとって大きな挑戦となった。私は、アメリカに留学し語学力を習得しただけでなく、自分自身が成長できたと思う。留学する前は内気で消極的だったが、アメリカで生活するには自信を持って積極的に自分を出していかないと通用せず、様々な事に積極的に参加することで、留学でしか経験できないことを経験することができた。特に差別や異文化、その国の習慣などを実際に肌で感じた。カルチャーショックもあったが、日本では体感することのできないことを経験できたと思っている。また、私はOGUCETルームシェアプログラムに参加した時に出会ったアメリカの友人と現地で再会することができた。これはアメリカに留学する前からの一つの目標だった。これが留学中の勉強に対するモチベーションにも繋がった。 

留学を通して得たことの一つに母国である日本の良さや魅力に気づいたことがある。例えば、交通の面では日本では電車が時間通りに運行するのは当たり前で、電車の本数も多い。しかし、アメリカでは電車の発着時間が曖昧で、移動の時間配分に困ったりすることもあった。店員さんの接客態度も適当だったりした。これは日本とは大きく違った。

しかし一方で、店員さん同士は、ワイワイ話しながら楽しそうに仕事をする姿を見て、海外で働くことに魅力を感じた。もともと英語を使った仕事をすることを目標としているため、もっと語学力を向上させ、異文化を理解できるようにして将来につなげたいと思う。これからもTOEICや様々な検定に挑戦し、目標に向かって頑張りたい。

大学ではBuddy ProgramCETにも積極的に参加したいと思っている。今までも参加したことがあるが、留学を終えてまた違った目線で留学生をサポートできると思う。そして、サポートしながら留学生との交流を深めていきたい。

最後に、留学中にどれだけの人々に支えられているのかを実感することができた。家族や、友人、国際センターの職員の皆さんのおかげで、私は留学生活を無事に終えることができた。みんなの期待に応えられるよう、これからの学校生活を送っていきたい。