「私の留学: 最初の一歩」(スンチョンヒャン大学<韓国>~松山 由華)
外国語学部3年次生 松山 由華
こんにちは。外国語学部3年次生の松山由華です。私は韓国にあるスンチョンヒャン大学に留学しています。
こちらに来て丁度2週間が経ちました。スンチョンヒャン大学は山の上にあり、降りないと街がないので大変ですが、その生活にも慣れてきました。美味しいお店もたくさんあるので食べ物の面では心配していないです。
友人たちと(本人右側後方)
こちらでとっている韓国語の授業は簡単なレベルのものなのですが、それ以外の英語で行われる授業が難しくて、ついていくのに必死です。私は今、改めて英語の大切さを実感しています。
私はGlobal Village という留学生用の寮に住んでいます。1つのリビングに2人部屋が6つあり、合計12人で生活しています。私のスイートメイトは日本人の私が1人、フランス人が1人、カナダ人が1人、韓国人が8人です。先日スイートメイト全員でご飯を食べたのですが、韓国語が全く分からず、話に入っていけなかったです。英語の方がまだ分かるかもと思ったのですがカナダ人とフランス人が喋る英語もあまり理解できず、私はなんの言語も出来なのだと落ち込みました。でもその後すぐ私には4ヶ月しか時間がない、この間にいっぱい勉強すればいいんだと思い直しました。あまり深く考えこまず、友達を作ってたくさん会話をしようと思いました。
週末にはルームメイトの学生と彼女の彼氏と3人で、江南(カンナム)と漢江(ハンガン)に行きました。江南駅の地下は安い服がたくさんありました。韓国のファッションを見て回るだけでも楽しかったですし、秋服を買えてとても満足しました。漢江は韓国では有名な大きな川です。週末になると日本のお祭りみたいに屋台が出るので、そこで晩ご飯を食べました。韓国は交通費が安いので色々な所に行きやすいのが嬉しいです。
2週間が経ち、授業も本格的に始まりました。たくさんのものを吸収して自分で考える力をつけ、意味のある留学になるよう、しっかりと授業に取り組もうと思います。