「私の留学: 最初の一歩」(センテナリー大学<アメリカ>~芦田 真衣)

外国語学部2年次生 芦田 真衣

アメリカのニュージャージー州にあるセンテナリー大学に到着してから、1週間以上が経ちました。ここは日本人にとってはとても寒いです。周りは半袖やタンクトップの人たちばかりですが、私は毎日パーカーやジャケットを着ています。冬になるとマイナス2桁にまで下がると聞き、冬になるのが怖いです。

センテナリー大学には色々な国の人たちがいます。到着した時には、「アメリカってすごいな、日本と全然違うな」と感じ、圧倒されました。カフェテリアに行くと、さまざまな異文化を発見できるのでとても楽しいです。食事は3食すべてがバイキングになっています。自分が食べたいものを食べたい分だけ取って食べることができます。アメリカの食事なので太らないように、毎日サラダを食べて、ジムにも通っています。また、最初の数日間はオリエンテーションがあり、ビンゴゲームやBBQなどに参加しました。まさかのビンゴゲームで当たり、アイロンなどをもらいました。ちょうど「アイロンがあったら便利だな」と思っていたので、嬉しかったです。寮の私の部屋は2人部屋です。ルームメイトはニューヨーク出身なので毎日コミュニケーションを取って、英語力を高めたいと思います。

先週、4日間の休暇があったので、ニューヨークに行ってきました。すべての建物が大きくて、とても都会でした。テレビや映画などでしか見たことがなかった、憧れのニューヨークに行くことができ、感動しました。しかし、ニューヨークまでは往復5時間、電車代も4,000円かかり、さらには最寄りの駅が土日は運休なため、途中の駅からタクシーで帰ることになります。近いとは言え、ニューヨークに行くことはなかなか大変です。

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授業はもちろんすべてが英語です。周りの中国人や韓国人などのクラスメイトは半年前から留学しているため、私より英語ができます。そのため授業についていくのに必死です。しかし、私には1セメスターしか時間がないので、ここで弱音を吐いている暇がありません。毎日たくさんのことを吸収して、後悔のない留学生活を送りたいです。