「私の留学: 最初の一歩」(フォンティス応用科学大学<オランダ>~高山 紫帆)

国際学部3年次生  高山 紫帆

こんにちは、オランダのフォンティス応用科学大学に留学中の国際学部3年次生の高山紫帆です。 

オランダでは英語は通じますが基本的に使われているのはオランダ語で、標識やレシピなど全てオランダ語です。到着初日スーパーに行って食料をそろえてミートソースを作りましたが、レシピが全く分からず、料理をする際に人生で初めて辞書を使いました。ここで生活するにあたって、今自分に必要なのはオフラインでも使えるオランダ語辞書です。

今回で2回目の留学ですが、前回と違って今回は寮生活です。男子学生も混じっているシェアハウスで、ブルガリア、香港、ベトナムから来た学生たちと一緒に暮らしています。皆とてもフレンドリーで、今では毎晩のように他の部屋に住んでいる人たちと一緒にカードゲームを楽しんでいます。日本では見かけない難しいカードゲームを英会話で理解出来たときは本当に嬉しかったです。また、オランダで出来た友人たちと一緒に毎日料理を作っています。スーパーでは一人分サイズの材料が売られていないので、その方がとても節約になり、英語の上達にも繋がり、一石二鳥で毎日が楽しいです。

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そして、オランダといえば自転車!先日中古を安く手に入れることができたので、今友人達と自転車でどこに行こうかと話し合っています。

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授業は、まだ一週目なので、これからといった感じですが、個人的に楽しみなのはオランダ語の授業です。発音や読み方が難しいですが、先生の“Feel free to make mistakes”をモットーに精一杯頑張ります!

これから色々なことに直面すると思いますが、何事も楽しみながら有意義な日々を送りたいと思っています。