「私の留学: 最初の一歩」(フォンティス応用科学大学<オランダ>~田之頭 萌華)

外国語学部3年次生 田之頭 萌華

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私がオランダのVenlo(フェンロ)という街に着いて、約2週間が経ちました。

オランダではほどんどのところで英語が通じますが、たまに英語が通じない人がいたり、わざとオランダ語で話す人がいたりします。また、表記は全てオランダ語なので、買い物の時も、洗濯機を回す時でさえ困りますが、なんとかやっています。

オランダへ来て一番驚いたのはその自由さ加減です。スーパーではレジに通したものを乱雑に扱い、セットで売っているものの中から一つだけ取り出してレジへ持って行き、洗剤なども蓋を開けて香りをかいで見たりします。例を挙げるときりがありませんが、夜中までやっていた地元のお祭りでは、夜遅くまで子供もたくさんいて、父母世代の人たちも楽しそうに踊っていました。学校主催のパーティーもクラブを貸し切って行われ、先生たちも学生たちもお酒やダンスを楽しんでいました。

そして、男女混合と聞いて心配していたアパートですが、ルームメイトともうまくやっています。私のルームメイトは韓国人の女子学生とスペイン人の男子学生です。最初はスペイン人が夜中にうるさかったり、食器を片付けなかったりしたのですが、3人で話し合い、ルールを決めてからはとてもいい感じです。

以前参加した海外研修とは違うところもたくさんあり、これからたくさんの困難にもぶつかると思いますが、何事も楽しんでいこうと思います!