「私の留学: 最初の一歩」(CQ大学<オーストラリア>~酒井 雲母)

外国語学部2年次生 酒井 雲母

オーストラリアに到着し1週間が経過しました。私にとって今回が初の海外で、初の飛行機、初の一人旅でした。ですが特にトラブルも、不自由を感じることもなく、飛行機からの景色に舞い上がってしまいました。

kanngaru.png 野生のカンガルーたち

こちらに来て唯一戸惑ったのはホストファミリーの訛りです。はじめの12日は本当に聞き取るのに苦戦し、単語を拾ってかろうじて1言返せる程度でした。ニュースの方がよっぽど簡単でした。ホストも当時は繰り返し丁寧に話してくれていたのですが、3日ほど経つとある程度慣れてきて、文全体を聞き取り、普段通り自然に言葉をかわせるようになりました。週末には動植物園にも連れて行ってもらい、今は11日から始まった授業に日々楽しく通っています。 

ここCQ大学では毎週月曜日に留学生の受入れをしているため、毎週少しずつクラスメイトが入れ変わり、それぞれの滞在期間も1ヵ月から1年まで様々です。先日以前OGUに来ていた短期留学生に再会することができました。Team SOSBuddy Programに参加して、短期や長期でOGUに来ていた多くの留学生たちと出会いましたが、自分が実際に“外国”に来てみて、初めて彼女、彼らの気持ちが理解できた気がします。

Kirara0914.jpg 本人左

ある程度英語で会話できるとは言え、まだまだ自分の思っていることを英語で言葉にしきれないからこそ、まずは簡単な単語でも口に出していくことが大切だと実感しています。たった4ヵ月しか時間はありませんが、精一杯遊び学んで成長したいと思います。