オーストラリア~CQ大学 (河口 榮斗)

外国語学部4年次生 河口 榮斗

外国語学部4年次生の河口榮斗です。オーストラリアのCQ大学に留学しています。現地に来て、一ヶ月が経ちました。到着して、いくつか問題に直面しましたが、現地の人や、同じ大学の後輩にも助けてもらい、何とか過ごせています。

Dat1.JPG ホストファミリーと(本人右端)

私は、今回ホームステイを選び、現地の家族と一緒に住むことになりました。4人家族でお母さん、お父さんと息子さんが2人で暮らしている家庭です。最初は、自信を持って、彼らと英語を話してみたのですが、これっぽっちも通じなかったことにショックを受けました。けれど、彼らから“気にせず、何度も言ってごらん”という言葉をもらい、自信を持てるようになりました。それによって、12日で家族全員と仲良くなることができました。みんな私よりも年上なのですが、とてもフレンドリーな方々だったので、年のことを気にせずに話しています。家のほうも素晴らしい建物で、外の景色がとてもきれいなところです。毎日贅沢に暮らしています。

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Host Familyの家と家からの景色

ただ、ひとつだけ問題があって、ホストファミリーに迷惑をかけたことがありました。ハウジング代を払うために、お金を引き出そうとして、自分の財布を見たら、キャッシュカードを日本に忘れたことがわかりました。このことをホストファミリーにすぐに話して、どうにか待ってもらい、日本にいる家族に国際郵便でカードを送ってもらいました。泣きそうになりましたが、カードも届いて無事にお金を渡すことができました。このような失敗がまだあるかもしれませんが、それらを積み重ねて成功へと導いてみせます。 

36日から英語プログラムの授業が開始しました。授業では英語のスキルを伸ばすための基本的なライティング、リーディング、リスニング等をやっています。日本でやったからといって、余裕を見せずに、自分の能力向上のためにがんばります。