「私の留学~最初の一歩」~大東 優里香

外国語学部2年次生 大東 優里香

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こんにちは。韓国のペッソク大学に留学中の外国語学部3年次生の大東優里香です。 

222日に韓国に着き、もう1週間が経ちました。オリエンテーションやテストなどは着いてすぐにありましたが、まだ授業が始まっていないため遊び尽くした1週間でした。まず、私は日本から出たことがなく、今回が初めての海外だったので、とても緊張していました。しかし、こうして海外に来てみて、初めて触れる外国のお金、初めて食べる韓国の本格的なご飯、初めて乗る韓国のバス、初めて見る大雪・・・初めてのことが多くて、とても新鮮な毎日を送っています。中でも韓国に来て特に驚いたことはバスです。バスの運転手が携帯を触っていたり、ドアが閉まっていないのに発車したり、早く乗れと急かされたり、乗り降りするのにも一苦労です。また、スピードも速くて、手すりに掴まっていないと吹っ飛ぶくらい速いので、1週間経った今でもバスに乗るのは怖いです。このバスでの怖い体験も含め、この短くて長い一週間で韓国という国について色々なことを経験し学ぶことができました。

また、この一週間で色々な場所を観光しました。まず初めて行った明洞では、歩いているだけで日本人だとわかるのか日本語で話しかけてくる人が多くてすごい街だなと驚きました。この写真は公州という場所に行った時のものです。公州に行った日は雪が降っていたため、雪の中を国立公州博物館や公山城に行きました。公山城ではあるおじさんと出会い途中から案内していただき、韓国式のお祈りの仕方まで教えていただきました。日本のお祈りは手を合わせますが、韓国は全く違い、立ったまま手を合わせた後で、正座のように座り頭を床につけ、また立ち上がるというお祈りの仕方で、一緒にさせていただき、韓国の文化を体験できたのでとてもよかったです。

 

これからの約4ヶ月間、たくさん友達を作り、後悔のないように、充実した留学にできるように楽しもうと思います。そして、「韓国語を話せるようになる」という目標を叶えられるように頑張ろうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。