「私の留学~最初の一歩」~塚本 莉衣奈

経営学部ホスピタリティ経営学科4年次生 塚本 莉衣奈

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初めまして。経営学部ホスピタリティ経営学科4年次生の塚本莉衣奈です。よろしくお願いします。 

韓国のチョナン市に来て1週間が過ぎました。大阪より遥かに寒く、3日ほど前から雪が積っています。さらに地面が凍っているので、転ばないように歩くことに神経を費やし、そんなことでキャーキャーはしゃいで楽しんでいる毎日です。

この一週間、毎日のように出かけ、ソウルと公州(コンジュ)に旅行も行きました。チョナン市からソウルまでバスで1時間ほどで着き、片道5400ウォン(540円ほど)で行けるので、この4ヶ月に何度行くのか楽しみです。ソウルでは食べ歩きやLINEのお店、カカオトークのお店などに行き、コンジュ市では世界遺産の公山城、宋山里古墳群に行きました。ソウルもコンジュ市も日本語が話せる韓国人が普通にいるので、ついつい日本語に頼ってしまっているのを、直していかなければいけないと感じています。

私たち留学生は、まだ韓国人学生との交流が一度もなく、中国人と日本人しかいない状況ですが、韓国に来て一番実感したのが、日本人はゆっくりしているということです。韓国はせっかちで、何事も早くするのは知っていましたが、中国も同じで、歩くこと、ご飯を食べること、椅子から立ち上がって移動することなど、全て私たち日本人が最後で、「早く!」と言われます。いつも何にそんな追われているのか分かりませんが、早く行動できるように慣れていければ良いなと思います。

韓国語に関しては、外にたくさん出かけているものの、店員さんの質問に答えられないのが、今一番悔しいです。文字で書いてあったり、ゆっくり話してくれたりすると分かるのに、普通のスピードで話されると聞き取れないので、4か月後にはちゃんと聞き取れるようになりたいです。また、韓国に来てから毎日欠かさず、短い日記をつけているので、それも必ず続けようと思っています。

明日から待ちに待った授業がやっと始まるので楽しみです!!

 

※これは31日に投稿された原稿なので、32日から授業が開始しています。