韓国~スンチョンヒャン大学(糸谷 春香)

経営学部ホスピタリティ経学科3年次生 糸谷 春香 

こんにちは。韓国のスンチョンヒャン大学に留学している経営学部ホスピタリティ経学科の3年次生の糸谷春香です。

私の住んでいるアサン市では11月後半に初雪が降りました。毎日とても寒く、外に出るのを控えたくなるぐらいです。

初雪.jpg  初雪

11月中旬にGlobal Dayという各国ごとにテントがあり、そこで国にちなんだ何かをするというイベントがありました。これは誰でも参加できるイベントなので、留学生以外に韓国人がたくさん来ていました。私たち日本人は流しそうめんをしました。みんなゲーム感覚で楽しんで食べてくれました。流しそうめんは思っていたよりも人気がありました。そして、日本に興味がある人が多く、日本語の授業を受けていないにも関わらず日本語がとても上手な学生たちがたくさんいました。こんなに興味がある人がいるとは思っていなかったので、とても嬉しく思いました。

グローバルデイ.jpg グローバルデイ

今週、期末テスト、授業がすべて終わりました。最後のクラスではローリングペーパーをしたりしました。プレゼンテーションやテストがあり、最後は少し追い込まれましたが、なんとか無事にすべてを終えることが出来ました。授業が終わってからはとても1日が早く感じます。私は7つの授業を履修しましたがどの授業もやり方が違い、楽しみながら授業を受けることが出来ました。そして、授業ではクラスメイト達とコミュニケーションをとる機会が多くあり、私は語学力の大事さを改めて気づくことが出来ました。

クラスメイト.jpg クラスメイト

日本語クラス.jpg 日本語クラス

私の住んでいる寮は、決められた日までに退出しないといけません。韓国人は19日、留学生は21日。そのため、最近では毎日、部屋の誰かが帰って行きます。少しずつ空っぽの部屋が増えていき、みんなとの別れを実感しています。私たちの部屋はみんなとても仲が良かったので、すごく寂しいです。何気ない毎日もすごく良い思い出です。

スイートメイト ご飯.jpg スイートメイト ご飯(本人左端)

スイートメイト カラオケ.jpg スイートメイト カラオケ(本人左端)

韓国に来てからのことを振り替えると本当にあっという間だった気がします。韓国に来た初日のこと、ルームメイトに初めて会った時のことを今でも鮮明に覚えています。4か月も経ったはずなのに昨日のことのように思えます。ここに来て、勉強以外にも学ぶことがたくさんありました。私が韓国留学をして一番感じたことは「出会いの大切さ」です。出会いがあるからこそ色々なことを経験出来ました。出会いというものは本当に素敵なものだと私は思います。日本に帰ってからも一期一会を大切に生活していこうと思います。そして、韓国にきて更に韓国語に興味が持てました。ここで学んだことを無駄にしないように、日本に帰ってからも韓国語の勉強を続けていこうと思います。

 

海.jpg 海