アメリカ~アラスカ大学フェアバンクス校(渡邉 隼六)

外国語学部2年次生 渡邉 隼六

こんにちは。大阪学院大学2年次生の渡邉 隼六です。私がこのアラスカ大学に来て、ほぼ三か月が経とうとしています。気温が突然下がり始め、マイナス二十度を下回ることが普通にあります。しかし、実際まだ十一月なので、気温が十二月になるともっと下がるということなので、改めてアラスカは日本と大きく違うところだと思います。それとピザを食べる機会が日本より確実に増えています。と言うのも、友達がピザ好きでよく一緒に食べています。ピザの恐ろしいところは、何故か飽きないところです。勿論運動しないと後々、大変でしょう。

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前置きはここまでで、初めにここまでの授業の話をします。エッセイを書く機会がここまでかなり多かったと言えます。今まで日本でそれなりにエッセイを書いてきて、色々学ぶことが出来たと思っていますが、ここに来て、新たに学ぶことも多かったように感じます。それと、プレゼンをする機会も多く、少し辛く感じることもあります。しかしながら、本番の為に準備を進め、クラスメートの前に立ち、本番を無事に終える度に、表現することの出来ない達成感があるように思えます。その為に、私は頑張っていると言っても過言ではないのかもしれません。

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最近の私は、聖書に関心を持っています。聖書からは色々学べそうな気がします。熱心なキリスト教徒の方ともお話し、キリスト教徒の思想についても聞きました。この思想について簡単に説明しますと、私たちは罪人で、真に地獄へ行くべき者ですが、我々への真の愛によって、イエス様は我々の罪を被り、自ら命を差し出したという内容です。このイエス様と言うのは、史上唯一の神の子です。それと信仰者は身の周りで自分にとって良いことが起きたら、それは全てイエス様のお陰と考えています。まだまだ理解が浅くて、説明として足りてないかもしれませんがご了承ください。文面で説明するのは非常に難しいです。それと、キリスト教徒友人が彼らの思想について説明してくれ、日本人など仏教徒が行っている偶像崇拝について疑問を呈していました。彼の言い分は、日本人は仏壇などに手を合わせ祈祷するが、その仏壇はただの物に過ぎないということです。少々説明するのが文面では難しいですが、私がもし熱心な仏教徒ならば、彼の発言に怒りを覚えるでしょう。大げさかもしれませんが、世界で起こっている宗教戦争の発端を垣間見た気分でした。教会にも行ってきたので写真を載せておきます。

最後に中国人の友達主催の食事会に招待された時の写真を載せておきます。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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