韓国~スンチョンヒャン大学(野嵜 光和)

韓国のスンチョンヒャン大学に留学中の外国語学部2年次生の野嵜 光和です。 こっちに来てからいつの間にか4週間が経ちました。私は今回が初めての海外なので、すごく楽しみでした。韓国の音楽やドラマ、食べ物などは日本でもすごく馴染みがあり、韓国に行ったことがある先輩や友達に出発前に話を聞いたところ、日本の街並みとほぼ同じと聞き、親しみやすい国なんじゃないかなと想像して、わくわくしていました。実際に韓国に来てみると、聞いていた通り、街並みや風景はあまり日本と変わりませんが、韓国人は日本人と同じくshyという感じがしました。しかし、韓国人の男の人も女の人も初対面の私に笑顔で気軽に話してきてくれたので、すぐ友達ができました。 みんなでランチ みんなでランチ(本人右端) そして留学生の友達もたくさん出来ました。英語が全然ダメな私に通じなくてもBody languageやゆっくりとした英語で何とか伝えようとしてくれるので、それに対してうれしさと申訳なさでいっぱいです。英語はしっかり勉強しといたほうがいいという理由が初めて身に染みてわかりました。 韓国語の授業はspeakingとwritingを取っています。みんなで日常会話を練習したり、先生がイラストや動画を使って教えてくれたりするので、とてもわかりやすく楽しい授業です。英語の授業はKorean Culture and Societyを履修していて、韓国の文化を深いところまで学んでいく授業です。また、韓国のことだけでなく、その授業にはアメリカ人や中国人などもいるので、自分の国の文化についてdiscussionをし、他の国のことも学べるのでとても興味深いです。 授業風景 教室のホワイトボード 最後に、不便なところと言えば、学校がアサン市という田舎の山にあるので、学校内は階段や坂が多く毎日の息切れがすごいです。 地獄の階段 地獄の階段 留学が終わってしまう前に英語と韓国語の両方をマスターしないといけないので、留学生活を楽しみながらも勉強を毎日続けていきたいと思います。 バスケットコート バスケットコート 写真