台湾~プロビデンス大学(西脇 拓冶)

国際学部2年次生 西脇 拓冶 こんにちは。台湾の静宜大学に留学している西脇拓冶です。私がここに来て早くも約7カ月になろうとしています。以前のブログでも書いていましたが、時間が経過するのが非常に早く感じます。このままあっという間に帰国の日が来ると思うととても悲しい気持ちになります。 Takuya 留学生 (本人左端) こちらでは新学期が始まって約1カ月が経過し、新しい外国人留学生と友達になることができました。静宜大学ではFamilyという交換留学生を対象としたプログラムがあるのですが、今回私のFamilyのメンバーは4人の日本人、2人の台湾人、4人の中国人となっています。顔合わせの日に彼らと会話したのですが、みんな親切で良い環境だと感じています。こちらがFamilyでの食事会風景です。時間が合わず全員集合することができなかったのですが充実した食事会でした。 Takuya Family食事会 Familyでの食事会(本人中央) 授業の方ですが、新しい中国語のクラスは韓国人が圧倒的に多いです。ルール上では教室の中では母国語の使用が禁じられていて、中国語で会話をしないといけないのですが、たまに韓国語がちやほやと聞こえてくるくらい韓国からの留学生が多いです。しかし、みんな中国語のレベルが高いので、最後にこのクラスを受講できて正解だったと思っています。 午前の中国語のクラスが終わると前学期と同様に大学の授業があります。今回以前の学期よりかはやや少なめに履修してあります。なぜかというと最後の学期なので自分の時間を作るということと、何より現地の台湾人学生と一緒に受ける授業を履修しているからです。その授業では先生が100%中国語で話し、台湾の学生と同様の宿題、レポートが課されます。正直言って、静宜大学は日本人留学生が多いということもあって、日本人留学生に対して少し甘いところもあるのではないかと気がつきました。しかし、この授業は先ほども述べたように、みんな同じ条件で授業に参加するので、自分にとって有益だと思ったので、難しいですが後悔はしていません。結果、今学期履修している中国語の授業も、大学の授業も、自分にとっては良い環境だと思います。一部ですがこれが私の中国語クラスのクラスメートです。 Takuya Chinese classmates 中国語の授業のクラスメートたちと(本人後列左から2人目) 今、授業が終わると週に4回キックボクシングの練習に参加しています。この活動を紹介してくれた韓国の留学生達は、前学期で留学を終え、すでに帰国してしまっているので、今は私以外に外国人がいないので少し寂しいですが、周りの人達がとても親切なのでとても良い環境で運動しています。ちなみにこの写真は練習場の写真です。 Kickboxing 練習場 Takuya Kickboxing キックボクシング仲間(本人後列右から4人目) 私の留学生活は残り約3カ月弱になってしまいました。もう少しで帰国なので、残りの時間を後悔しないように過ごすにはどうすればよいのかと考える時間が増えてきています。正直今は様々な事情が重なり、とても忙しくて、自分の時間を作ることができていないので、落ち着いたら自分の時間を有効的に使っていこうと考えています。