「私の留学:新たな一歩」~オルレアン大学(フランス)
外国語学部3年次生 外城 春花
エッフェル塔から見たパリ
こんにちは、フランスのオルレアン大学に留学していた外城春花です。フランスに居たころは日々過ぎるのが本当に早くあっという間という感じでしたが、日本に帰って来てからは、一日が長く感じられます。
初めは慣れなかったフランスでの寮生活も終わり頃になると慣れてきて、大体のことが平気になり、離れるのが嫌になるほどでした。今思い返せば辛いときも沢山あったなと思いますが、ふと思い出すのはフランスで出来た友達と過ごした楽しい日々です。一日一日と日が経つごとにその時から遠ざかっていくのが寂しいです。フランス周辺の国々に旅行したのも良い思い出です。留学する前までは海外すら行ったことがなかったのに、一気に色々な国を見ることが出来たのは良い経験になりました。初めて海外、初めての留学ということで、不安もありましたが、たくさんの人達に支えられ無事に留学生活を終えることが出来ました。留学に行って帰って来て、自分の世界が180度変わったというよりは、自分の中の根本的なところは変わらず、新たなものが増えたという感じです。日本に帰って来てからはフランス語を使う機会が少ないというよりほぼなく、使う外国語といえばやはり英語なので、英語を勉強しつつ、フランス語も忘れないように勉強を続けていきたいです。今後の楽しみといえば、オルレアン大学から友達がOGUをはじめ日本各地の大学に留学に来ることです。彼らと再会出来る日がとても楽しみです。