静宜大学~台湾

国際学部3年次生 柴谷 恭平 台湾に台中に来て2ヶ月が過ぎました。病気もすることなく毎日楽しく過ごしています。台中もだんだん寒くなってきましたが、昼間太陽が出ると長袖では暑いです。そして、今もまだ蚊がいて、蚊と格闘する毎日であります。 大学の授業は、毎日午前8時~10時まで中国語の授業。そして、午後からいくつか授業がある感じです。中国語の授業は少人数制で、韓国人の夫婦、ブラジル人、韓国人の留学生、そして日本人6人の合計10人の学生がいます。授業は中国語で行われていますが、先生はジェスチャーとゆっくりした中国語で話してくれるので、とても分かりやすいです。そして先生がとても陽気な方なので、授業がとても楽しいです。 午後の授業は台湾の歴史や経済を学んでいます。学んで驚いたことは、日本が台湾を統治している時に、台湾の高校が甲子園に出場して準優勝したことです。他にも台湾の歴史や台湾の現代政治問題など、日本の大学では学べないようなことが学べてとても楽しいです。 授業以外では、毎週火、金曜日に外国人留学生たちとサッカーをしています。それと、グラウンドがいつでも使えるので、毎日グラウンドを走っています。寮の地下室に筋トレのマシーンがあるので、そこで時々筋トレをしたりしています。 週末や授業のないときは、旅行に参加したり、バスで街に出かけたり、できる限り外出することを心がけています。そこで店員さんなどの言っていることが聞き取れなかったりしますが、中国語に慣れるためにももっと外出したいと思います。 留学生の旅行 交換留学生の旅行(本人右から3人目) 中国語クラスの旅行 中国語クラスの旅行 台湾の食べ物はどれも美味しいです。しかし、台湾でよく見る「日式鍋」や「日式カレー」など、「日式(日本式)」と書かれた料理は日本っぽい台湾の味です。日本と同じような味かと思えば、ただ味が薄いだけで、日本人の口には全く合いません。やはり、台湾に来たからには台湾らしいものを食べるのが一番良いと思います。 残りの2ヶ月、週末はどこかに行く予定がいくつかあります。しかし、すべての週末はどこかに行くぐらいの気持ちで、台湾の色々な所に足を運び、色々なことを経験して、中国語能力をアップしたいです。そして、悔いのないように留学生活を終えたいと思います。