アメリカ留学奮闘記~Part 1
僕は外国語学部卒業生の鶴皐雄介(ツルオカユウスケ)です。現在、アメリカのミシシッピ大学へ留学しています。大学4年生の時には、リトアニアのビリニュス大学に留学していました。ブログ(2010年9月分)内にその模様が掲載されているので良かったら見て下さい!!
OGUでは外国語学部専攻でしたが、リトアニアでは国際ビジネスを専攻していました。これがキッカケでビジネスについてより深く学びたいと意欲が湧いてきました。それと同時に外国語学部である以上、英語をもっと伸ばしたいとも思いました。そんな時に、奨学金の支給を受けながら海外の大学院に進学できるというプログラムがあるというのを聞き、自分の目的と一致すると思い、迷わず応募しました。そして、運良くこのチャンスを得ました。
さて、今回の留学は大学からの交換留学とは異なり、TA(ティーチング・アシスタント)プログラムというものに参加しています。このプログラムは、TAをする代わりに、授業料や生活費の一部が奨学金として支給されるといもので、経済的に負担が少なく大学院進学できます。
TAとは、その名の通り、先生のアシスタントとして働くことです。僕は日本語補習校というところで小学2年生の担任をしています。この学校では、アメリカの学校に通っている日本人の生徒たちを、日本に帰国しても日本の授業についていけるようにサポートする学校です。僕は、主に学校が休みである土曜日に、国語・算数・せいかつを教えています。その他にオフィスで簡単なデスクワークをしています。
大学のあるオックスフォードは、大阪と違い田舎町で車がないと何もできないので不便を感じることはありますが、勉強をするには良い環境だと思います。OGUに来ていた留学生たちのサポートもあり、自分自身の留学経験も役に立ち、特に問題なく生活には馴染むことができました。しかし、肝心の大学院の方ですが、残念ながら大学院進学のための語学試験のスコアを満たしていないので、現在は英語集中コースで進学を目指し勉強中です。
また、近況などはブログで報告したいと思います。