留学生との再会~中国(大連)

 3月11日から16日までの1週間、春休みを利用してOGUの元留学生に会いに中国に行きました。  大連の空港には中国・大連工業大学からの留学生として来ていた高 松林君が迎えに来てくれました。大連は中国の北東に位置していて、日本との時差は約1時間です。当日は松林と一緒に空港からタクシーでレストランへ行ったのですが、移動途中の車内から周りの車をみると大連は日系の企業・工場が多くあり、トヨタ、ホンダ、スバルなどの日本車もたくさん見かけました。ちなみに中国のタクシーはすべてBMWだそうです。そしてもう一つカルチャーショックだったのが、レストランで水を頼むと、私の想像していた氷が2、3個浮かんだ水がくると思いきや、陶器のコップに注がれたのは熱い”お湯”でした。心の中で「冷たい水がいいなぁ」とぼやきながらその熱いお湯を飲みました。確認は出来ていませんが、世界ではまだまだ水道水をそのまま飲めない国もあり、その場合は水道水を一度沸騰させてからお客さんに出しているのではないかと思われます。周りの景色はさすが発展中の中国だけあって、いたるところで工事をしていました。帰国2日前くらいには、同じく大連工業大学からOGUに留学生として来ていたチュウヤン、彼女の彼、妹さんと食事に行き、日本での話で盛り上がりました。また別の日には、大連工業大学で日本語を勉強している松林の後輩たちにもいろいろとお世話になり、至れり尽くせりでした。チュウヤンの妹は日本留学への試験に合格し、今年9月にはOGUに留学生として来るそうです。    こうしてどんどん海外の留学生との輪が広がっています! 国際学部4年次生 高木 和俊 (2010年8月から12月まで韓国スンチョンヒャン大学へ交換留学) Kazutoshi China1 チュウヤン(中央)本人(右) Kazutoshi China2 大連大学日本語クラスの学生たちと(本人後方左から二人目) Kazutoshi China3 中国のスターバックス