Antti & Midoriの四方山話~交換留学 Part 1
ご存知の方々も多いと思いますが、8月からアンチ・クンナス君がインターン生として国際センターで働いています。アンチ君は今年の7月までフィンランドのハーガヘリア応用科学大学からの交換留学生でしたが、今はインターン生として様々な面で国際センターの業務をサポートしてくれています。インターンシップの期間は来年の1月までなので、彼の帰国までアンチ君とのやり取りを通して、様々な観点から国際センターのプログラムを紹介していきたいと思います。
アンチ君
第1回目は交換留学についてです。
A: I-Chat Loungeに行ったら、OGU学生から交換留学のことを聞かれたよ。
M: どんなこと聞かれたの?
A: いろいろな質問があったけど、例えば交換留学のためにどんな準備が必要かとか。
M: 英語圏に行きたい学生は、TOEICかTOEFLで最低450点を取らないと出願できないことになっているよ。他の国にいく場合は、フランス語やドイツ語のテストがあったり、中国、台湾、韓国だとその国の言葉を勉強していた方が良いね。
A: 英検を持っている場合はどう?
M: 今のところ英検は語学基準には使えないのよね。
A: TOEICやTOEFLの点数が足りなかったらどうすれば良いの?
M: この質問をする学生はたくさんいるけど、勉強して点数を取らないと交換留学はできないよ。自分でどれだけ勉強するかが大事だと思うわ。これまで留学した学生たちの中にも、毎日図書館に行って、一生懸命勉強していた学生もいたよ。
A: じゃあ、何回もフランスに行ったことがあるから、フランス語のテストは本当に受けないといけないのって言っている人もいたよ。それはどう?
M: フランスに旅行で何回も行ったからって、フランス語ができるようになる訳じゃないよね。本当にできるならテストでもできるはずよね!?
A: とにかく語学ができるかどうかが重要なポイントってことだよね。
M: 語学ができれば、行ける大学も国もたくさんあるよ。OGUは今、世界21ヶ国に45の提携大学を持ってるの。私が学生だったら行きたいところがたくさんあるよ!
A: 他には大事なことある?
M: もう一つ大事なのが、GPA!いくら語学ができても、ちゃんと授業に出て、良い成績を取ってないとだめだよ。GPAは成績の平均点だから、自分でもチェックしてほしいな。交換留学生はOGU代表だからね!
