「私の留学:最初の一歩」 香港理工大学~中国
経営学部4年次生 鄭 秋瑩
いよいよ香港理工大学での4か月間の留学生活が始まりました。
私は、香港に来てから、この一週間の中で色々なことを感じました。最初は、香港の便利さです。例えば、デパートやスーパーマーケットで、日本の商品が普通に販売されています。大学の近くにも無印良品、イオン、日本の居酒屋などたくさんあります。日本から離れても、日本の物を食べられるし、日本の商品を買えるのはとてもありがたいことだと思います。また日本の商品以外にも、韓国やヨーロッパの物も揃っています。香港を出ずに、世界中の商品を買えます。そして、世界中のブランド店も多いです。さすがショッピング王国だと思いました。また、買い物に行くと、多くの店員さんが広東語、英語、そして中国語を話します。お客様によって言葉を変えて応対するのは、素晴らしいと思います。時々どうしても英語で通じなかったら、中国語で説明してくれます。
次は寮生活です。寮から学校まで10分ぐらいかかります。また寮は地下街にあるので、雨の日、傘がなくても学校まで行けます。そして、寮は1階から22階までです。私の住んでいる18階の部屋からはきれいな景色が見えます。また寮の施設には、食堂やジムなどがあります。学校の授業以外に、ダンスやヨガの授業もあるので、充実な生活を送れると思います。
最後に私の悩みと目標。この一週間の中で、色々な国の友達ができました。特にルームメートはフィンランド人で、英語の勉強には、素晴らしい環境だと思いますが、英語がなかなか通じません。また周りの留学生達の英語はすごく上手で、恥ずかしすぎて、最初はなかなかしゃべれませんでしたが、言葉はしゃべらないと上達しないと思うので、頑張って勇気をもって話しています。
これからも単語を増やして、いろいろな留学生に声をかけようと思っています。そして週4つの授業しかないので、空いている時間を上手く活用して、TOEICの勉強も頑張っていきたいと思っています。