Hello from Canada!~Embassy CES Victoria

経済学部1年次生 堀本 直孝 私はカナダに語学留学に来て、3か月が経ちました。 初めの授業のときには、周りの生徒たちの積極性とネイティブかと疑ってしまうほどのナチュラルな話し方にただ慌てふためくばかりでした。自分はというと・・話す英語のすべてが「小学生程度の英語ではないか?」と思うほど簡単な言葉しか使えず、頭の中で作文してから話すので、とても時間がかかってしまい、相手を待たせ、自分はもちろんのこと相手もいらいらさせてしまうことがありました。最初の1か月は本当に苦しく、何から手をつけていっていいかわからない日々を過ごしていました。 しかし、その後、徐々にカナダの生活にも慣れてきた私は、2か月目から敢えて苦手なスピーキングに焦点を当てたクラス・パワースピーキングクラスに変え、どんどん積極的にチャレンジしていきました。学校では積極的に話し、家に帰ると様々なジャンルの本を聞いては音読するという繰り返しを続け、TOEICのスコアが2か月間で120点伸び、710点になりました。これは、実際に留学でカナダに来て、日々英語を使うことによって、私の意識が大きく変わってきているからこその結果だと思います。今の目標は、日本に帰るまでにTOEICで800点以上を取ることです。 勉強面だけでなく、私は他の留学生と積極的に交流することによって、多くのボディーランゲージや文化について知ることができました。しかし、やはり1番楽しかった異文化交流は、本場のハロウィーンを味わった事です。夜には私も仮装をして、「トリック オア トリート (Trick or Treat!)」と言いながら、ホストファミリーの子供たちと一緒に近所の家を周り、お菓子をいただいた時には、とても感動しました。留学中に日本では味わえない、たくさんの異なる文化に触れることができ、今とても幸せです。 DSC03140(1).jpg ハロウィーンで(本人右から4人目) さらに、カナダにはたくさん素敵な観光スポットがあり、私はその中の1つのロッキーマウンテンに行ってきました。2泊3日のツアーに参加し、様々な国の人と話したり、綺麗な雪景色を一緒に見たりして、とても楽しかったです。そして今度、私はオーロラを見に行く予定です。 178913_449114331815431_2102451944_n.jpg カナダは本当に素敵な国で、フレンドリーで暖かい心を持った人たちがたくさんいて、私は本当にこのカナダという国に留学することができて良かったと感じています。残りの1か月、しっかり勉強し、オーロラも見て、日本に帰国したいと思います。 ※堀本君は、経済学部のグローバル・エコノミーコースの学生で、9月からカナダのビクトリア州にある語学学校に通っています。