カナダ~フレーザーバレー大学(アボッツフォード)

こんにちは。皆さん、初めまして。外国語学部2年次生西浦有香です。今年の秋から約1年間カナダのフレーザーバレー大学というところに留学をしています。 Yuka1.jpg 本人中央 カナダでの留学生活が始まって早くも3ヶ月以上経ちました。海外経験がほとんどなく、外国がどんなものかというものがハッキリわからなかった私にとって、この留学生活は修行のように感じられました。住んでいる寮は学校の隣ととても便利な場所なのですが、住んでいるアボッツフォードという町は田舎で、食べ物を買いに行くだけでも1時間以上かかってしまうほどです。日本ではずっと街中で暮らしてきた私には、ここでの生活がとても不便に感じられました。 Yuka2.jpg ロッキーのレイク・ルイーズ このフレーザーバレー大学は9~10月、11~12月、1~4月の3学期制です。1学期目はESLのReadingとSpeaking、この2学期目はWritingとSpeakingをとっています。英語のプログラムなので、クラスメートは中国人と日本人が大半を占めています。 寮はルームメイトと2人で使うようになっていて、現在ルームメイトが日本人で、どうしてもお互い日本語で喋ってしまうというよくない環境です。来学期からルームメイトをカナダ人に変えてもらえることになりました。現地でも思っていたより日本人に出会う機会が多く、寮に住んでいても、カナダ人学生たちは彼ら同士で固まっていて、ネイティブと交流するきっかけがなかなかできません。ですから、来学期からの新しいルームメイトとうまくやっていけたらいいなと思います。 休みの日や学校終わったあとは勉強するなり、買い物にいくなり、自分で時間を有効に使っています。これまで、ロッキー山脈やアメリカのシアトルに行ったり、クリスマスパーティーに参加したりしました。アボッツフォードはアメリカの国境沿いの町なので、シアトルまで現地の友達に車を出してもらって連れていってもらいました。ここからはバンクーバーも行けるし、友達を作ればシアトルなども行けるので、ロケーションはとても良いと思います。 Yuka4.jpg クリスマスパーティーで(本人左から3人目) Yuka3.jpg シアトル 最初は絶対に慣れないだろうと思っていたここでの生活にもだいぶ慣れて、自分なりに楽しんでいます。もうすぐ留学生活も折り返し地点なので、今以上に頑張りたいと思います。