岸辺祭~チームリーダー

国際センターニュースレター14号に掲載できなかった、チームリーダーのコメントを掲載します。 チームリーダーとして留学生たちを引っ張ってくれた頼もしい女性リーダーたちです! Jenni Väisänen ハーガヘリア応用科学大学(フィンランド) DSC01488.jpg 閉会式で最優秀賞を受賞して(本人左) 私たちのチームでは、マーケティング、会計、調理担当に分かれ、それぞれのグループに責任者を置きました。私は留学生リーダーだったので、それぞれのグループに必要なことを伝え、全体への連絡はFacebookを使いました。私は、チームメンバーの仲介役、連絡係になり、全体を確認することに徹し、他のメンバーたちが自由にできるようにしました。グループの役割が、はっきりしていたので、それぞれが自分のやるべきことに集中できたのも良かったと思います。私は、何かあれば相談してもらえるようにスタンバイし、それぞれが必要な情報を共有できるようにしました。このグループ分けは、上手く機能していたようです。 私たちピースチームは、クレープを販売しました。中央ヨーロッパの食文化で、クレープといえば、塩味と甘い味のものがあります。日本では、甘いクレープを食べることが多いと聞きましたが、ヨーロッパで好んで食べられている塩味のものも、皆さんに食べてもらいたいと思ったので、両方準備をしました。塩味のクレープは、中に野菜とお肉を入れ、甘い方は、生クリーム、バナナ、チョコレートソース、ジャムを入れました。さらに、上に少し砂糖をかけたプレーンクレープも販売しました。その中で一番人気だったのは、『トリプルコンボ』で、バナナ、チョコレートソース、生クリームの入ったクレープです。野菜とお肉のクレープも意外にたくさん売れたので、ちょっとびっくりしました。 最後に、一生懸命協力してくれたISSTメンバーと、様々な面でサポートをしてくれた国際センターのスタッフにお礼を言いたいです。みんなで一緒にがんばれたおかげで、最優秀賞をもらうことができました! Thipchanok Innachitra (Rose) バンコク大学(タイ) P1150252.jpg ブースの前で(本人右) グループリーダーとして準備に取り組んでいたときは、本当に大変で、ストレスもたまりました。でも、私たちのグループの売上は予想以上で、みんなで協力して、全員が楽しめるような岸辺祭にできたことをとても嬉しく思います。もちろん何度か問題にも直面しましたが、最後にはすべて上手くいきました。この岸辺祭は、とても楽しかったですし、留学生が一体感を持ってチームとして取り組むことができて良かったです。私たちのチームは、一人一人にやるべき役割を割り振ったことで、効果的に進めることができました。また、みんなが自分のできる精一杯の力で取組み、上手くやっていたと思います。 岸辺祭の期間は、ブースを運営するだけでなく、他の留学生ブースに行って、他のチームのものを食べたり、他の人たちに私たちのものを食べてもらったりしました。また、たくさんの人たちに出会ったり、色々な食べ物に挑戦したり、チーム全員で協力したり、異文化を体験したりする機会にもなりました。さすがに最終日は、全員ぐったりしていましたが、岸辺祭は忘れられない思い出になり、参加した学生たちの絆が深まったと思います!