ドイツ~Goethe-Institut(Schwäbisch-Hall)での毎日

 はじめまして。ドイツのトリア大学に2セメスター留学をする外国語学部2年次生の柏木彩未です。10月にトリア大学での学期が始まる前に、今、ドイツのSchwäbisch-Hall(シュヴェービッシュ・ハル)という街で、Goethe-Institut(ゲーテ・インスティトゥート)という語学学校に通っています。そこで、ゲーテでの私の毎日を少し紹介したいと思います。  授業時間は、月曜日から金曜日の朝の8時15分から2回の休憩を挟んで昼の12時45分まであります。私のプログラムは4週間(8月29日から9月22日まで)のコースです。授業内容は、教科書とプリントを使って勉強しています。授業では積極的に授業に参加することが前提です。みんなの前で発表する機会もたくさんあります。わからないことがあれば、自分が納得するまで考えたり、話し合ったり、考えてもわからないときは先生に質問をしたりしています。  ゲーテでは毎日さまざまなイベントが用意されています。Phonetik(音声学)、Goethe Kino(ドイツ語で映画を見る)、Goethe-Sport(スポーツをする)など、土日には、Stuttgart(シュトゥットガルト)、München(ミュンヘン)、Rothenburg(ローテンブルク)に行くイベントもあります。この写真はStuttgart(シュトゥットガルト)へ行ったときのメルセデスベンツミュージアムと街の写真です。 Ayami_Stuttgart1resize.jpg Ayami_Stuttgart2resize.jpg  また、ゲーテにはタンデム制度もあります。Schwäbisch-Hallの人とドイツ語で話したり勉強したりできます。私はそれに参加しています。街の人と話すことで街のこともより良く知ることができます。  寮は2人部屋で(あらかじめ自分で1人部屋か2人部屋か選ぶことができます。)、私のルームメイトはアメリカの女子学生です。ドイツ語だけではなく英語の勉強もできます。ルームメイトの時間があるときには、一緒に街に出たり、とても楽しい時間を過ごしています。  まだドイツでの留学生活も始まったばかりですが、いろんなことに挑戦し、一生懸命勉強し、たくさんのことを吸収して成長したいです。 ※トリア大学へ交換留学する学生は、伝統的にトリア大学の学期開始前にゲーテ・インスティトゥートで語学の勉強をします。ゲーテ・インスティトゥートは、ドイツ国内あちこちに学校を持っているため、毎年学生たちは各自で行きたい街を選びます。