本学は、「数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム」の会員校（連携校）となりました。
　「数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム」は、文部科学省から選定された6つの拠点校（北海道大学、東京大学、滋賀大学、京都大学、大阪大学、九州大学）を中心に形成され、全国の大学に向けたモデルとなるデータサイエンス教育の標準カリキュラムと教材の作成、センターの情報交換等を行うための対話の場の設定、センターの取り組みの成果指標や評価方法の検討など、我が国の数理・データサイエンス・AI教育の普及・発展、全国展開を目的とした活動を行っています。

　本学では2020年度より、共通科目の実務基礎区分にAIに関する3科目を設置し、2023年度からは、これらを「OGU数理・データサイエンス・AI教育プログラム」としてプログラム化しています。コンソーシアム会員校との情報交換や交流を通じ、本学におけるより一層充実したデータサイエンス教育につなげたいと考えます。

数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム