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教養講座開催
栗山英樹 自校教育推進室 顧問(北海道日本ハムファイターズCBO)が講演

 2025年4月に自校教育推進室の顧問に就任された栗山英樹氏(北海道日本ハムファイターズ チーフ・ベースボール・オフィサー)と元北海道日本ハムファイターズオーナーである大社啓二特任教授が、対談形式で教養講座を開講しました。〔1月19日(月)〕
 会場は本学の学生・教職員であっという間に満席となり、会場に隣接する2つの教室も開放して同時中継しました。
 講演に先立ち、一昨日の発表により、栗山顧問が永年にわたる野球界の発展への多大な貢献が評価され、野球殿堂入りを果たされた報告がなされ、スクリーンにお祝いのメッセージが映し出されると、来場者一同から盛大な拍手が送られ、会場全体が一瞬でお祝いの熱気に包まれました。
 今回の講座は、「信じる力が未来を拓く~自分と仲間の可能性を信じて生きる~」と題し、本学の建学の精神に基づく自校教育の基本的なテーマである人間力について、なぜ人間力が大切なのか、信じる力・コミュニケーションが必要なのかを、大社特任教授からは、指導歴がなかった栗山顧問に監督を要請した理由や、球団が北海道へ本拠地を移転した際の信念などを基に語られ、栗山顧問からは、大谷翔平選手の二刀流挑戦を例えに、人を育てるには信じぬく覚悟と勇気が必要であり、才能を伸ばすために必要なのは管理ではなく信頼であると、当時のエピソードを交え熱く語っていただきました。さらに、ダルビッシュ有投手がメジャー移籍前の交流戦で今後の日本球界を託す意味で打席に入った前田健太投手に対して、自身が持っているすべての球種を惜しげもなく投げ込む姿を見てベンチで感涙されたお話や、中田翔選手から発表前に引退を報告された際、自身の素質・能力をまだ完全に活かしきれていないと本気で反対された事など興味深いお話を聞かせていただきました。
 また、参加者からの質疑応答では、多くの質問に丁寧にお答えいただき、今回のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから2位指名を受けたエドポロ・ケイン選手(経済4年)へ、栗山顧問がドラフト会議で身につけた球団関係者用パスに「共に天下を!」とのメッセージを添えてプレゼントされた意図を聞かれた際には、「球団としても相当気合いを入れて指名したので活躍してもらわないと私の首が危ない」と答えられ会場を沸かせました。
 最後にお二人から、建学の精神に基づき「社会に貢献する」とは、特別なことではなく日々の誠実さの積み重ねであり、一人ひとりが自分の強みを社会の中でどう活かせるのか、「何をするか」より「どんな想いでやるか」、小さな誠実の積み重ねが社会を動かす力になると、学生たちにメッセージが送られました。
 講演終了後には、学生から野球殿堂入りを果たされたお祝いと感謝の気持ちを込めて、栗山顧問と大社特任教授に花束が贈呈されました。

受講生の声(原文ママ)
講演の様子
講演の様子
講演の様子
講演の様子
講演の様子
講演の様子
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