2022年度後期開講科目「キャリアデザイン入門Ⅰ」にて、吹田市との官学連携PBL（Project Based Learning）の課題解決発表会を実施しました。〔2022年12月14日（水）〕
　今年度は「総務部危機管理室」「福祉部障がい福祉室」の2部署の職員の方から、「若年層や女性の自主防災活動への参加について」および「障がい福祉施設の授産製品について若年層に興味を持ってもらい、もっと売れるようにするにはどうすればよいか」との課題が提示されました。このイベントには、吹田市との連携の窓口である、都市魅力部シティプロモーション推進室をはじめとする多くの職員の方がお越しになりました。
　この2つの行政課題に対して、1年次生のグループから6つの課題解決案が発表されました。この発表会に参加した全員の投票の結果、総務部危機管理室の「自主防災賞」にチーム「パナマ」が、福祉部障がい福祉室の「授産製品賞」にチーム「半分派手髪」が選ばれ、白川教育開発支援センター所長から記念品が贈られました。
　本学は今後も、「学問と未来志向の産学連携や地域志向教育のPBL」を通して、未来を切り開く人材の育成を推進して参ります。