外国語学部 英語学科 16年度入学生

2. 共通科目

共通科目は、「文化と歴史」・「人間と社会」・「自然と情報」・「健康とスポーツ科学」・「総合科目」・「言語と文化」・「導入教育ユニット」・「キャリア教育ユニット」の分野で構成されており、履修内容は次のとおりとする。

(1)
「文化と歴史」・「人間と社会」・「自然と情報」・「健康とスポーツ科学」の分野および「総合科目」から合計6単位以上を修得すること。
(2)
「言語と文化」は英語以外の1外国語2科目4単位(必修)以上を修得すること。
「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「スペイン語」「韓国語」において、入門Iを修得しなければ、原則として入門Ⅱを履修できない。
「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「スペイン語」「韓国語」において、A~Fを履修するには原則として入門Iを修得済み又は同時履修をしなければならない。
(3)
「総合科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ」は、時代の変化と学問の多様性を考慮し、学際的視点による学習を目的として複数担当者で開講された2単位の科目である。

3. 専攻科目

専攻科目は「基礎科目」・「応用科目」で構成されており、履修内容は次のとおりとする。

(1)
基礎科目
30単位修得すること。(必修科目28単位を含む)
(2)
応用科目
24単位以上修得すること。
英語実践コースは「英語実践科目群」から16単位以上修得すること。 ただし、コースの選択必修科目8単位を含む。
英語教育コースは「英語教育科目群」から16単位以上修得すること。 ただし、コースの選択必修科目8単位を含む。

4. 演習科目

演習科目は「ゼミナールⅠA・ⅠB・ⅠC・ⅠD」(1年次配当)、「ゼミナールⅡA・ⅡB・ⅡC・ⅡD」(2年次配当)、「ゼミナールⅢA・ⅢB・ⅢC・ⅢD」(3年次配当)、「ゼミナールⅣA・ⅣB・ⅣC・ⅣD」(4年次配当)、「実践課題研究Ⅰ」(2年次配当)、「実践課題研究Ⅱ」(3年次配当)、「実践課題研究Ⅲ」(4年次配当)で構成されており、履修内容は次のとおりとする。

(1)
「ゼミナールⅠA・ⅠB・ⅠC・ⅠD」・「ゼミナールⅡA・ⅡB・ⅡC・ⅡD」・「ゼミナールⅢA・ⅢB・ⅢC・ⅢD」・「ゼミナールⅣA・ⅣB・ⅣC・ⅣD」の計16科目(各1単位)16単位を修得すること。
(2)
「ゼミナールⅠA・ⅠB・ⅠC・ⅠD」は同一担当者とする。
(3)
「ゼミナールⅡA・ⅡB・ⅡC・ⅡD」・「実践課題研究Ⅰ」は同一担当者とする。
(4)
「ゼミナールⅢA・ⅢB・ⅢC・ⅢD」・「ゼミナールⅣA・ⅣB・ⅣC・ⅣD」・「実践課題研究Ⅱ」・「実践課題研究Ⅲ」は同一担当者とする。
(5)
「ゼミナールⅣA・ⅣB・ⅣC・ⅣD」を履修する者は、「ゼミナールⅢA・ⅢB・ⅢC・ⅢD」を履修していなければならない。
(6)
「実践課題研究Ⅰ」・「実践課題研究Ⅱ」・「実践課題研究Ⅲ」は、登録制限単位数に含まない。

5. コース選択と科目履修

外国語学部英語学科では、英語の「聴く・話す・読む・書く」の四技能を向上させ、それによって得た高度な英語力を武器に、留学、ビジネス、教育など、グローバルな地平に可能性を拓く、自在なコミュニケーション能力の獲得を目指し、[英語実践コース]・[英語教育コース]の2コースを設置している。卒業後の進路を考慮し、いずれかのコースを選択すること。
なお、コース選択の時期は、2年次前期の履修登録時とする。

以下に、各コースの履修モデルを提示する。各自が選択するコースにおける履修モデルを学習上の参考にすること。なお、共通科目については、各コースの目的に応じて科目を提示しているため、優先的に履修することを勧める。また、各履修モデルに記載された科目以外にも、関連する共通科目や専攻科目を幅広く履修することが望ましい。
いずれのコースにおいても、各種留学プログラムにのっとっての留学や、教職課程の科目を履修することで中学校・高等学校の英語教員免許の取得、それを前提とした小学校教員免許の取得*の道は開かれている。

*小学校教員免許の取得には、提携大学が開講する科目を履修しなければならない。

[英語実践コース]
国際社会で通用する実践的な英語運用能力の修得を目指す。実践で役立つ英語表現を学びながら、英語を用いてのディスカッションやディベート、プレゼンテーションを通して高度なコミュニケーション能力を身に付ける。
[英語教育コース]
英語教員のほか、日本語教員など教育産業に携わる進路を目指す。高度な語学力を身につけるだけでなく、言語の背景にある文化や歴史など、様々な角度から英語への理解を深めていく。また、高い語学力を活かし、留学や国内外の大学院への進学も目指す。

7. カリキュラムマップ

8. カリキュラムツリー

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