経営学部 ホスピタリティ経営学科 15年度入学生
1. 卒業に必要な単位数
2. 共通科目
共通科目は、「文化と歴史」「人間と社会」「自然と情報」「健康とスポーツ科学」「総合科目」「言語と文化」「導入教育ユニット」「キャリア教育ユニット」の分野で構成されており、履修内容は次のとおりとする。
- (1)
- 「文化と歴史」「人間と社会」「自然と情報」「健康とスポーツ科学」の分野および「総合科目」から10単位以上を修得すること。
- (2)
- 「言語と文化」は1外国語4単位(必修)以上を修得すること。
- ①
- 「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「スペイン語」「韓国語」において、入門Iを修得しなければ、原則として入門Ⅱを履修できない。
- ②
- 「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「スペイン語」「韓国語」において、A~Fを履修するには原則として入門Iを修得済み又は同時履修をしなければならない。
- (3)
- 「総合科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ」は、時代の変化と学問の多様性を考慮し、学際的視点による学習を目的として複数担当者で開講された2単位の科目である。
- (4)
- 「導入教育ユニット」は、導入教育ユニット(表現A、表現B、表現C)の3科目から1科目を選択し、1年次前期に履修すること。
- (5)
- 「導入教育ユニット」「キャリア教育ユニット」で修得した単位は、卒業単位数に充当できる。
- (6)
- 「情報基礎演習」を履修する場合は、実習費として10,000円が必要である。
3. 専攻科目
専攻科目は「基礎科目群」「経営学基礎科目群」「ホスピタリティ経営学科目群」で構成されており、履修内容は次のとおりとする。
- (1)
- 基礎科目群
12単位(内、必修科目12単位)以上を修得すること。 - (2)
- 経営学基礎科目群
4単位(内、必修科目4単位)以上を修得すること。 - (3)
- ホスピタリティ経営学科目群
- ①
- 44単位以上を修得すること。
- ②
- 「コア科目」から12単位(内、必修科目4単位)以上を修得すること。
4. 演習科目
演習科目は「ゼミナールⅠA・ⅠB」「ゼミナールⅡA・ⅡB」「ゼミナールⅢA・ⅢB」「ゼミナールⅣA・ⅣB」「実践課題研究Ⅰ」「実践課題研究Ⅱ」「実践課題研究Ⅲ」で構成されており、履修内容は次のとおりとする。
- (1)
- 「ゼミナールⅠA・ⅠB」「ゼミナールⅡA・ⅡB」「ゼミナールⅢA・ⅢB」「ゼミナールⅣA・ⅣB」は、必ず履修登録を行うこと。
- (2)
- 「ゼミナールⅠA・ⅠB」「ゼミナールⅡA・ⅡB」「ゼミナールⅢA・ⅢB」「ゼミナールⅣA・ⅣB」を修得すること。ただし、「ゼミナールⅢA・ⅢB」「ゼミナールⅣA・ⅣB」は専攻科目の単位で代替できる。
- (3)
- 「ゼミナールⅠA・ⅠB」は同一担当者とする。
- (4)
- 「ゼミナールⅡA・ⅡB」「実践課題研究Ⅰ」は同一担当者とする。
- (5)
- 「ゼミナールⅢA・ⅢB」「ゼミナールⅣA・ⅣB」「実践課題研究Ⅱ」「実践課題研究Ⅲ」は同一担当者とする。
- (6)
- 「実践課題研究Ⅰ」「実践課題研究Ⅱ」「実践課題研究Ⅲ」は、登録制限単位数に含まない。
5. 履修モデルと科目履修
- [ホテル総支配人を目指す者]
- ホスピタリティ経営学を通じた管理能力育成と共に、宿泊業界に特化した専門知識の修得により、地域ビジネスを支えるホテル・旅館の経営者や大型国際ホテルの運営管理者の早期育成を目的としたモデルである。
- [旅行業界マネジャーを目指す者]
- ホスピタリティ経営学を通じた管理能力育成と共に、旅行業界に特化したビジネスモデルの学習を通じて、旅行代理店や航空会社などの運営管理者の早期育成を目的としたモデルである。
- [英語を使ってホスピタリティ業界で活躍したい人]
- 国内、国外を問わず英語を活用してホスピタリティ業界で働き、将来的にはグローバルな舞台でマネジメント力を発揮することを目的とした英語関連科目の履修推奨科目一覧である。