外国語学部 英語学科(英語学専攻) 22年度入学生
1. 卒業に必要な単位数
2. 共通科目
共通科目は、「初年次教育」・「教養」・「言語」・「実務基礎」の分野で構成されており、履修内容は次のとおりとする。
- (1)
- 「初年次教育」の「OGU教育」「フレッシュマンスキル」は、1年次前期に履修すること。修得した単位は、卒業単位数に充当できる。
- (2)
- 「教養」から6単位以上を修得すること。
「リベラルアーツ入門」を修得済み又は同時履修をしなければ、「人文芸術基礎探究・実践探究・PBL学習」「社会科学基礎探究・実践探究・PBL学習」「自然科学基礎探究・実践探究・PBL学習」「スポーツ健康科学基礎探究・実践探究・PBL学習」を履修できない。 - (3)
- 「言語」から1外国語4単位(必修)以上を修得すること。
- ①
- 「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」において、入門Iを修得しなければ、原則として入門Ⅱを履修できない。
- ②
- 「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」において、応用A~Dを履修するには原則として入門Iを修得済み又は同時履修をしなければならない。
- (4)
- 「実務基礎」で修得した単位は、卒業単位数に充当できる。
- (5)
- 「AI活用入門A」「AI活用入門B」の単位を修得しなければ、「AI入門演習」は履修できない。
3. 専攻科目
専攻科目は「基礎科目」・「応用科目」で構成されており、履修内容は次のとおりとする。
- (1)
- 基礎科目
28単位修得すること。 - (2)
- 応用科目
24単位以上修得すること。- ①
- 英語実践コースは「英語実践科目群」から16単位以上修得すること。
- ②
- 英語教育コースは「英語教育科目群」から16単位以上修得すること。
4. 演習科目
演習科目は「ゼミナールⅠA・ⅠB・ⅠC・ⅠD」(1年次配当)、「ゼミナールⅡA・ⅡB・ⅡC・ⅡD」(2年次配当)、「ゼミナールⅢA・ⅢB・ⅢC・ⅢD」(3年次配当)、「ゼミナールⅣA・ⅣB・ⅣC・ⅣD」(4年次配当)、「実践課題研究Ⅰ」(2年次配当)、「実践課題研究Ⅱ」(3年次配当)、「実践課題研究Ⅲ」(4年次配当)で構成されており、履修内容は次のとおりとする。
- (1)
- 「ゼミナールⅠA・ⅠB・ⅠC・ⅠD」・「ゼミナールⅡA・ⅡB・ⅡC・ⅡD」・「ゼミナールⅢA・ⅢB・ⅢC・ⅢD」・「ゼミナールⅣA・ⅣB・ⅣC・ⅣD」の計16科目(各1単位)16単位を修得すること。
- (2)
- 「ゼミナールⅠA・ⅠB・ⅠC・ⅠD」は同一担当者とする。
- (3)
- 「ゼミナールⅡA・ⅡB・ⅡC・ⅡD」・「実践課題研究Ⅰ」は同一担当者とする。
- (4)
- 「ゼミナールⅢA・ⅢB・ⅢC・ⅢD」・「ゼミナールⅣA・ⅣB・ⅣC・ⅣD」・「実践課題研究Ⅱ」・「実践課題研究Ⅲ」は同一担当者とする。
- (5)
- 「ゼミナールⅣA・ⅣB・ⅣC・ⅣD」を履修する者は、「ゼミナールⅢA・ⅢB・ⅢC・ⅢD」を履修していなければならない。
- (6)
- 「実践課題研究Ⅰ」・「実践課題研究Ⅱ」・「実践課題研究Ⅲ」は、登録制限単位数に含まない。
5. コース選択と科目履修
外国語学部英語学科では、英語の「聴く・話す・読む・書く」の四技能を向上させ、それによって得た高度な英語力を武器に、留学、ビジネス、教育など、グローバルな地平に可能性を拓く、自在なコミュニケーション能力の獲得を目指し、[英語実践コース]・[英語教育コース]の2コースを設置している。卒業後の進路を考慮し、いずれかのコースを選択すること。
なお、コース選択の時期は、2年次前期の履修登録時とする。
以下に、各コースの履修モデルを提示する。各自が選択するコースにおける履修モデルを学習上の参考にすること。なお、共通科目については、各コースの目的に応じて科目を提示しているため、優先的に履修することを勧める。また、各履修モデルに記載された科目以外にも、関連する共通科目や専攻科目を幅広く履修することが望ましい。
いずれのコースにおいても、各種留学プログラムにのっとっての留学や、教職課程の科目を履修することで中学校・高等学校の英語教員免許の取得、それを前提とした小学校教員免許の取得*の道は開かれている。
*小学校教員免許の取得には、提携大学が開講する科目を履修しなければならない。
- [英語実践コース]
- 国際社会で通用する実践的な英語運用能力の修得を目指す。実践で役立つ英語表現を学びながら、英語を用いてのディスカッションやディベート、プレゼンテーションを通して高度なコミュニケーション能力を身に付ける。
- [英語教育コース]
- 英語教員のほか、日本語教員など教育産業に携わる進路を目指す。高度な語学力を身につけるだけでなく、言語の背景にある文化や歴史など、様々な角度から英語への理解を深めていく。また、高い語学力を活かし、留学や国内外の大学院への進学も目指す。