学生課 職員
(2021年奉職)
学生課は厚生係と学生係で構成されており、それぞれの担当業務に応じて学生生活の支援を行っています。厚生係では、奨学金の手続きをはじめ、下宿紹介やアルバイトの紹介業務を行っております。
私の担当である学生係では、クラブ・サークルなどの課外活動が円滑に行えるよう各団体のサポートや施設の貸与、クラブ・サークルに所属する学生を対象とした講習会の運営業務などを行っています。
また、岸辺祭などの学生が主体となって運営するイベントのサポート業務も行っています。
学生の成長の機会に携わることができることです。
特に学生課は学生と直接関わる部署であるため、様々な場面で学生の達成感や充実感を感じることができます。
私が普段関わるクラブ・サークルに所属する学生、イベント運営に携わる学生が各々の活動から多くの事を学び、1人の社会人へと成長していく過程がみられるのは、とても感慨深く、大きなやりがいだと考えています。
学生の大学生活がより豊かなものになるよう携わることができるのは大学事務職員ならではの業務だと思います。
ご自身の学生生活で培ってきた強みをいかし、少しでも学生の支えになりたいという思いを持った方と一緒に働ける日を楽しみにしています。
9:00 | 出勤・朝礼 |
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9:10 | メールチェック・各種学生申請書類の処理 |
10:00 | 会議準備 |
11:30 | 昼食・休憩 |
12:50 | クラブ・サークル代表者連絡会の実施 |
15:00 | 学生とのイベントに向けての打合せ |
17:00 | 退勤 |
キャリアセンター 職員
(2015年奉職)
キャリアセンターでは、個人面談による支援や各種就職支援行事の実施などを通じて、学生一人ひとりの個性・能力を最大限に引き出し、希望する進路に進めるよう全面的なサポートを行っています。
その中で、私は就職支援行事全般に関する業務と学部担当として国際学部生の就職支援を主に担当しています。
就職支援行事は、大学3年次・短大1年次生を主な対象とした就職ガイダンスをはじめ、学内企業説明会や業界セミナーなど、年々変化する就活情勢に合わせた支援の計画から当日の運営までを一括して行っています。
学部支援については、個人面談での支援や電話による進捗確認だけでなく、各学年に合わせた就職ガイダンスを教員と連携して実施しています。
「就職」という、人生のライフイベントにおいて非常に重要な転機にもなり得るものに携わるこの仕事は、非常に責任を伴う仕事だと思っています。その中で、学内外で自己研鑽に励んだことを仕事に活かし、学生の成長を感じながら自分自身の成長も実感できる環境で仕事ができることにやりがいを感じます。また、これまで支援した学生や関わりのある学生から内定報告があった時はもちろんですが、就職活動を通して一回りも二回りも成長し、卒業後も会社の一員としていきいきと活躍している姿を企業訪問等を通して見ることができるのも、大変なことが多いこの仕事における一番の醍醐味だと思います。
「大学事務職員=学生と関わる・支援すること」に魅力を感じ志望する人が多いと思いますが、学生と直接関わることはなくても教育機関である「大学」として重要な役目を担っている仕事はたくさんあります。私自身、自ら経験したことを職員として大学・学生に還元したいという思いでこの業界に入りましたが、これまで教学部門以外の部署も経験し、様々な業務に従事する中でより強く実感しました。大学職員を目指す人にはぜひ視野を広く持ち、将来のためにも様々な視点から大学職員という仕事を理解してほしいと思います。
9:00 | 出勤・朝礼・メールチェック |
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9:30 | 面談担当者ミーティング |
10:30 | 学生との個人面談・面談記録作成 |
11:30 | 担当学部生の進路状況確認連絡 |
12:30 | 昼食・休憩 |
13:30 | 就職ガイダンス実施に伴う業者との打ち合わせ |
14:30 | 学生との個人面談・面談記録作成 |
15:30 | 就職ガイダンス資料作成・準備 |
17:00 | 退勤 |
入試広報課(旧 入試事務室) 職員
(2021年奉職)
入試事務室では、主な業務として、入学試験の準備・実施を行っています。私は、入試シーズンである9月から3月の約半年間、願書受付期間中に郵送されてくる出願書類の受付業務や、各入試日程前には学外・学内会場の必要書類・備品の準備、入試合否結果の郵送物準備などを担当しています。
一方で、春夏の入試が行われない期間には、入試広報チラシの作成や、各種アンケートの回答、そして多くの受験生や保護者の方々に本学に興味を持っていただけるよう、広報課と連携し、高校生に本学の魅力や入試制度を直接伝えることができる進学ガイダンスへの参加や、オープンキャンパスなどでの入試相談を担当しています。
入試は、将来の進路を決めようとしている受験生、保護者にとって人生を大きく左右する、大変重要なものです。そのため緊張感を持ち、少しでも疑問に思ったことは必ず確認しながら、業務にあたるようにしています。また、日々先輩方に様々なアドバイスをいただき、助けていただきながら業務に取り組んでいます。
オープンキャンパスや進学ガイダンスなどでお会いした高校生の方が、実際に受験、そして無事ご入学いただいたときには大変嬉しく思うとともに、もっと多くの高校生に本学のリアルな魅力が伝えられるよう、より一層努めていきたいと感じる瞬間でもあります。
「事務職員」と聞くと、デスクに向かい事務仕事をすることをイメージする方も多いと思います。私も就職前には、少なからずそのようなイメージを抱いていました。しかし、実際には、デスクワークだけではなく、人前で大学や入試制度についてお話する機会もあり、想像以上にアクティブな、また周囲との積極的なコミュニケーションがとても大切なお仕事だと感じています。
私もまだまだ努力している最中ですが、自分の得意・不得意を自分で決めすぎず、意欲的にチャレンジする気持ちがあれば、きっと成長していけると思います。就職活動では不安になることも多々あると思いますが、辛いときは一人で抱え込まず、周りの人たちにも相談しながら将来の自分をイメージしてみてください。みなさんと共に大阪学院大学で働ける日を楽しみにしています。
9:00 | 出勤・業務打合せ・メールチェック |
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9:10 | 高校訪問資料の発送準備 |
11:00 | 願書受付業務 |
12:30 | 昼食・休憩 |
13:30 | 願書受付業務 |
15:00 | 次の入試に向けた準備 |
16:00 | 他部署との入試打ち合わせ |
17:00 | 退勤 |
会計課 職員
(2019年奉職)
会計課は、現金出納・学費収納管理・研究費などの支払いを行う会計係、物品の調達管理・施設設備の維持管理などを行う管財係の2つで構成されています。
私は、会計係では主に先生方の研究費の支払い、管財係では物品の受け払いや掛け払いの業務を行っています。
また、毎日の伝票起票・チェック、各テナント業者への光熱水費請求業務など大学に出入りする様々なお金の管理を行っています。
会計の仕事は管理業務ですので、基本的に学生と関わることが少ない部署です。また、毎月コツコツと積み重ねていく業務が多いので、短期間で結果が出たり、達成感を得られたりということがあまりありません。
しかし、決算期にはそれまでの積み重ねが一気に形を成すので、金額がピタッと合う瞬間や決算書類として完成していく様はもちろん、終わった後の達成感はひとしおです。
大学の事務職員と聞くと学生と関わる業務が思い浮かぶと思いますが、学生よりも先生や業者の方とのやり取りが多い部署や、学生とはあまり関わることのない部署もあります。「なんでこんな部署に…」なんて思うこともあるかもしれません。
しかし、大学のすべての業務はこれから社会へ羽ばたいていこうとしている学生の支援という大きな目標の中でつながっています。その大きな流れの中でともに高めあい一緒に働くことができる日を楽しみにしています。
9:00 | 出勤・メールチェック |
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9:10 | 前日の伝票チェック・書類整理など |
10:00 | 物品要請書の受付・発注・納品登録 |
12:30 | 昼食・休憩 |
13:30 | 請求書のチェック及び掛け払い精算書類の作成 |
16:00 | 伝票起票及びチェック |
17:00 | 退勤 |