略歴
学歴・取得学位
広島大学 文学部 文学科（言語学専攻） 卒業 文学士
広島大学大学院 文学研究科（言語学専攻） 博士課程前期 修了 文学修士
E.ウィリアムズ教授(米国プリンストン大学)の指導下に在外研修(1990-1991)
広島大学大学院 文学研究科（言語学専攻） 博士課程後期 単位取得在学期間満期
主な職歴
長岡技術科学大学 語学センター 助手
長岡技術科学大学 語学センター 講師
大阪学院大学 国際学部 講師
大阪学院大学 国際学部 准教授
大阪学院大学 国際学部 教授
大阪学院大学 外国語学部 教授
所属学会
日本言語学会
西日本言語学会
日本ギリシア語ギリシア文学会
日本英語学会
日本英文学会
大学英語教育学会
研究課題
英文法（統語論と意味解釈）
主な研究業績（著書・論文等）
| 「新約聖書ギリシア語におけるInfinitive構文の研究」（論文） | 広島大学修士論文 | 1989.03 |
|---|---|---|
| 「新約聖書ギリシア語におけるInfinitive構文」（論文） | 『ニダバ』第18号 | 1989.03 |
| 「関係文法理論における現代英語受動文分析の諸問題」（論文） | Studies in Linguistics and Philology 第1巻 第2号 | 1989.09 |
| 「日本語における受動文と名詞句の優位性の階層」（論文） | Studies in Linguistics and Philology 第1巻 第2号 | 1989.09 |
| 「英・希語の同一名詞句削除について」（論文） | 『大島商船高等専門学校 紀要』 第22号 | 1989.12 |
| "Thematic Roles Which So-called Passive Subject Bears in 'The Gospel According to Matthew'"（論文） | 『プロピレア』第1号 | 1989.12 |
| 「英語における左方転位と名詞句の優位性の階層について（その1）」（論文） | 『ニダバ』第19号 | 1990.03 |
| 「英語における左方転位と名詞句の優位性の階層について（その2）」（論文） | 『ニダバ』第20号 | 1991.03 |
| "The Clitic as AGR-O: A GB Analysis of Modern Greek"（論文） | 『プロピレア』第3号 | 1991.12 |
| "A Problem with QR"（論文） | 『長岡技術科学大学 言語・人文科学論集』第6号 | 1992.12 |
| "A Note on Case Assignment: A Difference between English and Ancient/Koine Greek"（論文） | 『プロピレア』第4号 | 1992.12 |
| "The Passive in the Principles and Parameters Approach and the Relational Grammar"（論文） | NEBULAE 第17巻 | 1993.03 |
| "Contraction and Null Operator In Situ in English"（論文） | 『ニダバ』第22号 | 1993.03 |
| 「空所と縮約」（論文） | 『ニダバ』第23号 | 1994.03 |
| "Consequences of the Hypothesis of LF-Movement of Null Operators"（論文） | 『吉川 守先生御退官記念 言語学論文集』吉川守先生御退官記念論文集編集委員会編 広島 溪水社 | 1995.03 |
| 「生成文法と第2言語としての英語の文法形態素の習得順序：概観とコメント」（論文） | 『ニダバ』第24号 | 1995.03 |
| 「非階層型言語における与格名詞句の位置について：古典ギリシア語からのデータに基づく機能的分析」（論文） | 『プロピレア』第7号 | 1995.12 |
| 「第2言語としての英語における不定詞補文」（論文） | 『ニダバ』第25号 | 1996.03 |
| 「言語理論および英語教育における意識とコストについて」（論文） | 『大阪学院大学国際学論集』第7巻 第2号 | 1996.12 |
| 「英訳聖書における前置詞句」（論文） | 『大阪学院大学国際学論集』第9巻 第1号 | 1998.06 |
| 「初期近代英語における所格的表現」（論文） | 『大阪学院大学通信』第29巻 第9号 | 1998.12 |
| 「英語における心理描写」（論文） | 『ニダバ』第29号 | 2000.03 |
| 「言語類型論の観点から見た英語関係節の諸特徴」（論文） | 『大阪学院大学通信』第32巻 第7号 | 2001.10 |
| "Color Terms and Vagueness in Linguistics"（論文） | 『古浦敏生先生御退官記念 言語学論集』 古浦敏生先生御退官記念論文集編集委員会編 広島 溪水社 | 2002.03 |
| 「英語における関係詞の統語的分布と主題」（論文） | 『大阪学院大学国際学論集』第13巻 第1号 | 2002.06 |
| 「英語関係詞節における部類指定と機能的有標性」（論文） | 『大阪学院大学国際学論集』第14巻 第2号 | 2003.12 |
| 「英語における自由関係詞節と疑問節の解釈上の相違について」（論文） | 『大阪学院大学国際学論集』第15巻 第1号 |
2004.06 |
| 『英語における修飾節－関係詞節に関する理論－』（著書） | 制作 丸善京都出版サービスセンター | 2006.10 |
| 「用法間の相違とidentifyを特徴づけるもの―identifyという語の意味(1)―」（論文） | 『大阪学院大学国際学論集』第20巻 第1号 | 2009.06 |
| 「Identifyの類義語について―Identifyという語の意味(2)―」（論文） | 『大阪学院大学国際学論集』第20巻 第2号 | 2009.12 |
| 「Identifyの反意語―Identifyという語の意味(3)―」（論文） | 『大阪学院大学国際学論集』第21巻 第1号 | 2010.06 |
| 「Identifyの意味についての関連問題―Identifyという語の意味(4)―」（論文） | 『大阪学院大学国際学論集』第21巻 第2号 | 2010.12 |
| 「疑問のwhich」（論文） | 『大阪学院大学国際学論集』第23巻 第1号 | 2012.06 |
| 比較生活文化考（共著） | 京都、ナカニシヤ出版 | 2012.12 |
| 「古典について―その価値と普遍性―」（エッセイ） | 『プロピレア』21号 | 2015.08 |
| 「疑問詞whichの機能と情報」（論文） | 『大阪学院大学国際学論集』第26巻 第1・2号 | 2015.12 |
主な社会的活動等
第12回日独仏国際コロキウム（於：大阪学院大学）, “The Concept of Border in General Linguistics: Speculation on Dialect and Isogloss”（2000.10）講義など協力可能なテーマ
対照言語学
英語と言語理論